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2006.08.18

ソニーのリチウムイオン電池事件・その2

読売新聞より「ソニー製充電池問題、パソコン各社に聞き取り調査
電子情報技術産業協会(JEITA)は17日、国内パソコンメーカー各社に対し、トラブルの有無などの聞き取り調査を始めたことを明らかにした。

15日の問題発覚後の調査では、「現時点ではデル製パソコン以外のトラブルは確認していない」という。


ソニーは「発火はデル製パソコンの
充電回路と充電池に混入した金属粒子が
特定の場所に入り込んだ場合
にのみ発生する」と、
自社製パソコンでは問題は
発生していないと説明する。



パソコン各社も独自に安全確認を行っている。
ソニー製充電池を自社製のパソコンに使用している富士通や東芝は「充電回路の設計がデルとは異なる」などとして、いずれも「発火の可能性はない」とし、NEC、日立製作所、松下電器産業は、パソコンにソニー製リチウムイオン電池は搭載していない。
どんなものだろうか?
なんでソニー製の電池が発火するのか?という問題は、この説明では「発火を回路によって食い止めている」と受け取ることが出来るが、物理的破壊とかPCとして機能しないといった使用状況で発火するというのならとにかく、普通に使える大衆商品であるパソコンにそこまで危なっかしい部品を供給するのは、供給業者としておかしくないか?

パソコンといった非常に設計変更が多い製品に組み立てメーカ(デル)が使いがたい部品を供給するのであれば、ソニーがデルの技術を管理するべきだ、となってしまう。
なんか根本的な判断力がヘンではないだろうか?
まして「自社のパソコンは大丈夫」とはどういう事だ?この情報をデル社に伝えていなかったのか?

信用を大きく傷つけたと思う。

8月 18, 2006 at 11:04 午前 もの作り, 事故と社会 |

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