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2006.08.23

御巣鷹山事故から21年目の本

一昨日「旅路真実を求めて」8.12連絡会編 上毛新聞社刊 ¥1,000 を頂きました。
日航機墜落事故から21年。愛する人を失った家族たちは、その日から何を語り、いかに行動してきたか。「真実は何か」を求める活動を通して見えてきたこと、訴えたいこと、糾すべきこととは…。
本書は、遺族会である「8.12連絡会」の活動記録誌。
日航123便が御巣鷹山で墜落したのが、1985年8月12日でした。

一飛行機マニアとしては普通の人以上の関心はありましたが、今から10年ぐらい前に「8.12連絡会」の事務局長の美谷島邦子さんが私の中学の同学年生であることを知りました。

この方(美谷島さん)が、子どもを一人夏休みで送り出して亡くなってしまった、それで事務局長になったということはほとんどリアルタイムで知っていたことですが、まさかそれが知人であるとは想像もしていませんでした。

現在では折に触れて連絡を取る仲なので、今回は本を頂戴しました。


わたしは飛行機マニアであり、この事故については原因が明らかになったとは言えない、ましてなぜ破損したのかそれは尻もち事故の修理のミスだけの問題か、その後の点検の問題か、あるいはそもそも修理するべきだったのか、などがすっきりした説明にはなっていません。

まして、それが検察ではどういう評価をしなぜ不起訴となったのかについても、説明がありませんでした。
今回、この本で90年7月に開催された、被害者(8.12連絡会)に対する不起訴理由の説明会の検察側からの説明と被害者(8.12連絡会)からの質問・疑問と検察の見解などが出ています。

検察官は国際間にまたがる(アメリカ製の飛行機が日本で事故を起こした)事件についての国際間の捜査態勢の将来構想にも言及していて、当時(今もだが)現実と法律、事故防止のために原因解明の重要性などについてよく説明しています。

これはすごい資料だと思います。

多少とも興味のある方にはお薦めの本です。

酔うぞ拝

8月 23, 2006 at 03:58 午後 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

こんばんは。正衛門と申します。
日航機墜落事故について言及されていたので、
トラバさせていただこうと思ったのですが、できませんでしたので該当URLを記しておきます。
よろしければお立ちより頂けたら幸いです。失礼致します。

日航機墜落事故の真相
http://d.hatena.ne.jp/thyself2005/20061004/1159905303

投稿: 正衛門 | 2006/10/04 21:16:13

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