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2006.08.19

ひかり電話が停電対策?

毎日新聞より「NTT東:「ひかり電話」のトラブル対策を強化
NTT東日本は、光回線網を利用した電話「ひかり電話」のトラブル対策を強化する。
同電話は光回線と電話機をつなぐ中継機器に電源が必要で、停電時に使えなくなるという致命的な弱点もある。
このため、光回線網の普及と停電対策の両面から、年度内に東日本の17都道県を対象に、ひかり電話専門の顧客サポート体制を整える。

NTTは2010年までに、固定電話に加入する6000万世帯のうち半分の3000万世帯に光ファイバーを使った光回線網を敷設する計画。
東日本エリアでは、6月末の光回線契約数は約225万件で、うち約73万件がひかり電話に加入している。

「最近は光回線加入者のひかり電話契約率は7~8割になり、固定電話をやめるケースもある」(幹部)という。
固定電話をやめている場合、停電時にはまったく電話が使えなくなる。

14日の首都圏を襲った大規模停電でも「電話が通じない」との問い合わせが寄せられた。
「バッテリーなど2次電源の提供も検討しないといけない」(NTT東日本役員)としているが、当面はサポート体制の充実を急ぐ。
ひかり電話にすること考えているところですがね、停電したときに電話をする必要性というのがどのくらいあるのかな?
14日の朝の停電は、朝は普通聞いている地域FM局・FMサルースの番組の最中に「停電した」という放送が流れました。

そもそも停電時間も短時間であったようですが、わたしの家では停電しませんでした。
FMサルースのスタジオはたまプラーザ駅に隣接している、iTSCOM放送センター内にあってわたしの家とはご町内の関係です。
それで「停電するところとしないところに分かれた」のはそれ自体が面白いことですが、FMラジオといってもいわゆるミニコンポで聞いているので、実際に停電したら「停電しました」という放送は聞こえない。(爆)

もちろん、コンピュータもネットワークも止まりますね。
電池で動く、携帯電話、モバイル機器、トランジスタラジオ(名刺型を持っている)は使えます、自動車ではテレビも見える。
なんですが、さて「電話が出来ない」というのはどうなんだろう?

停電してからの復旧が面倒といった問題なら、停電の問題ではないですな。
なかなか、考えてしまうところです。

8月 19, 2006 at 12:13 午後 日記・コラム・つぶやき |

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受信: 2006/09/28 21:40:22

コメント

 固定電話では、局が生きていて引き込みまでのラインが正常である限り、通話可能な仕様になっていましたよね。
 それをIPフォンであるひかり電話に切り替えると、局側停電で完全に通話が遮断される。
 電話は災害時の緊急通信にも使われるのだから、それじゃ駄目じゃないか・・・と言う意見が有るんじゃないでしょうかね。

 うちもBフレッツを引くのと同時に、アナログ回線を廃止し、ひかり電話にしました。
 けど、停電すると通話できないのは、アナログ回線の頃からですよ。
 親機に通話機能が無く、子機でしか通話できない電話機を使っていますから。
 ひかり電話になったら、停電で同時に終端装置とルータの電源も落ちるようになっただけで、通話ができない以上の変わりはありませんけどね。

投稿: craftsman | 2006/08/19 16:53:00

>親機に通話機能が無く、子機でしか通話できない電話機を使っていますから。

これが分からない人が多いみたいですね。

後は「電話機用のコンセントが必要」という話ね。

だから「停電しても固定電話は通じる」と知っている人の方が少ないのじゃないですかねぇ?

投稿: 酔うぞ | 2006/08/19 17:06:19

 家庭用の電話機でも、コードレスの親機は停電しても着信/通話はできる物が大半ですけどね。
 昔使っていたダイヤルメモリ付きの電話機(表示も何もなく、10~20位のショートカットダイヤル機能程度)は、電話線から供給される電源だけで作動していましたしね。
 標準的な電話機は、電話線から供給される電源だけで発着信が可能でなければいけないって基準があったので。

 私が昔、アナログ電話をISDNに切り替えた頃は、局側の交換機がまだアナログ/ISDN共用の交換機だったせいもあるのでしょうが、TAがダウンしていても、TAの下流に繋がっているアナログ電話機を直接引き込みのコネクタに接続すれば、普通にアナログ電話として使用できたりもしました。
 それから何年か経ち、親戚の家の電話をISDNに切り替えた時は、いつの間にかISDN回線はISDN専用になっていてアナログ電話機を直接繋いでも接続しなくなっていました。
 その時はISDN切り替え時に交換機側の設定にミスがあったようで、「切り替えます」の連絡以降、電話が一切使えなくなっちゃったんですよね。
 私が応援に呼ばれて行って、仕方無しに隣家の電話をお借りしてNTTにクレームをつけて修正してもらったなんて記憶があります。
 携帯電話はまだ普及していない時代でした。

 してみると・・・なにがなんでもアナログ通話を確保しなければいけないと言うポリシーが崩れはじめたのは、アナログ→ISDNへの移行の頃からかな?

投稿: craftsman | 2006/08/19 17:39:56

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