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2006.04.17

江戸民具街道・薬研は現用品だった

Yagens 「江戸民具街道」に書いたとおり、apj さんらと江戸民具街道に行ったのだが、apj さんが薬研(やげん)を触って(操作して)妙に感心している。
実のことを言えば、何度も江戸民具街道には通っているので薬研は年中見ていると言っても良いのだが、触ったことは無かった。そもそも、100年ぐらい前の品物を触って良いと言われても遠慮してしまうわけだ。





apj さんが「切っていくのか」と言い、館長の奥様が「簡単に抹茶が出来る」なんて言うものだから、ひょっとしてと思い Google に「薬研」をキーワードして検索してみた。
なんと現在も作られて販売されていました。
・ すり鉢・すりこぎ・乳鉢・薬研・
薬剤師にはお馴染みの漢方調剤道具である。
粉砕機械が普及した今日、博物館行きの観がないでもないが、近代的な研究所でも、数g以下のごく少量の薬草・貴重な素材・岩石などの粉砕には最新の粉砕機械でも役に立たない時もある、こんな時,一見、原始的に見える薬研が威力を発揮する。
前準備・後始末が簡単で、原材料の歩留まりが良いなど、早くて・無駄がない点では古くて、新しい商品です。

110W*300L*125H \ 16,000
1万6千円ですか、大きさが300ミリもあるから置き場もちょっと問題だし、手軽に買うにはいささか高いし・・・・。
でも、なんか手元にあっても良い感じですね。

4月 17, 2006 at 09:29 午後 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

薬研を使ってるのって、時代劇なんかで見たことがあったんだけど、私はてっきり真ん中の棒の断面は円形で、棒を前後に移動させると丸い刃が回転する仕組みだと思いこんでたんですよ。ところが、真ん中の棒の断面は四角で刃は回転せず、前後にこすって切る感じだとわかって、ちょっとびっくりしたのでした。

投稿: apj | 2006/04/17 22:35:21

薬研、友人が持っています。海外生活が長かったので現地で買ってスパイスを挽いて料理をしているんだそうです。私もどこだったお土産屋で使わせてもらったことあります。そんなにレアなんだ。。。現代社会から取り残されてる私?

投稿: 明るい空 | 2006/04/19 8:40:09

昨日もちょっと江戸民具街道に某社・社長を案内して行ってきましたが「新品薬研を1万6千円で売っていた」と話したら「骨董で程度の良いのが1万円以下であるよ」とのお話しでした。

いやさ「抹茶がすぐ出来る」なんてちょっと面白いじゃない。

投稿: 酔うぞ | 2006/04/19 8:49:59

うーーん、大きさによっては買いたい気がしています。なにせ年に一度はカレーをルーを使わず作るというのが私の趣味ですから。抹茶がすぐ出来るって面白いですし、一度調べてみようかしら。

投稿: 明るい空 | 2006/04/19 12:40:14

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