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2006.03.07

捜査資料流出・愛媛事件、詳細

読売新聞より「愛媛県警も捜査資料などがウィニーで流出
県警によると、流出したのは、2004年2月以前に作成された文書ファイル。県警の書式に沿って作成され、県警内部でしか知り得ない情報もある。複数の警察署管内で発生した捜査1課が担当する殺人事件などの文書が含まれ、被害者名などが記載されているという。

県警は、文書の内容から業務で使わなくなった捜査1課員の私物パソコンに、消去されずに残っていた文書が、ウイルスに感染して流出したとみて調べている。

県警は2004年3月、パソコンに関する管理制度を設け、業務に使う私物パソコンは登録制にし、ウィニーなどのソフトのインストールと庁舎外への持ち出しを禁止した。今回流出したデータは、管理制度のない当時のものだった。
以前、流出事件で息子とPCを共用していたら、息子が親の知らない内に Winny をインストールしたのか原因で流出した。という事件がありました。
さらには秋葉原で買った中古HDDの中から個人情報が出てきた事件もありました。

PCの管理のやっかいなとこの一つが、廃棄や使用停止したPCの管理です。
ここまで来ると、個人が自由にPCを使うということと、個人情報などを含めた秘密情報を業務で扱う(仕事に使うことですね)を分けないといけないかもしれませんね。
「業務上PC使用免許証」とか(^^ゞ

3月 7, 2006 at 12:13 午後 セキュリティと法学 |

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コメント

私物PCをいくら口をすっぱくして言っても使うアホはいるし、ばれなきゃ良いと考えてWinnyを使う奴は出てくるわけで…
こういうのをヒューマンエラーと言って良いのかは分からないけれど、あるのが前提で考えなければいけないと思います。
流出したらまずいデータは、暗号化して鍵がなければ開けないようにする等の対策が必要じゃないかなと。
と、ここまで書いて、捜査データを流出させるアホは、鍵までも流出させそうだ、と気付きました…_| ̄|○

投稿: mamma | 2006/03/08 13:56:56

mammaさん

>私物PCをいくら口をすっぱくして言っても使うアホはいるし、ばれなきゃ良いと考えてWinnyを使う奴は出てくるわけで…

事実はこの通りなんですが、新聞に紀藤弁護士がコメントしていて

   裁判所ではちゃんとやっているぞ、単に警察がやっていないと考えるべきだ

という意見で「なるほどね」と思いました。
役所は他にも沢山あるわけですよ。
それを考えると「警察は真面目にやってない」とか「他の役所に見習え」といったところが、適当な回答(対策)かもしれませんよ。

投稿: 酔うぞ | 2006/03/08 16:54:32

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