« 愛媛県警・Nシステム情報流出 | トップページ | 弁護士欠席事件・その3 »

2006.03.17

アメリカの経常赤字

読売新聞社説より「[米経常赤字]「潜在リスクを未然に回避したい」
2005年の米経常赤字が前年比2割増の8049億ドル(約95兆円)に膨らみ、過去最悪を4年連続で更新した。

ブッシュ政権が発足した2001年から倍増し、国内総生産(GDP)比で6・4%に達した。
ひえ・・・・・、そんなことになっていたんだ。
経常赤字ですからアメリカの輸出入が赤字だとということで、すごい金額ですがアメリカは国債をはじめとして他国に借金が出来る信用がありますから、他国は投資という形で資金をアメリカに戻しています。
読売新聞社説は以下の指摘をしています。
しかし、順調に見える現在の資金の流れが、ひとたび崩れたら、好循環は悪循環に変わる。その時、起きるのは次のような悪いシナリオだろう。

各国が米国への投資を見直し、資金流入が収縮する。その結果、米長期金利が急上昇して、住宅投資にブレーキがかかり、個人消費も委縮して、景気が減速する。米国の輸入減少は、輸出頼みの各国経済に打撃を与える。

不均衡是正には為替調整しかないとの思惑が広がり、ドルの信認が揺らげば、大幅なドル安が進む。為替乱高下は株式市場の混乱も招く――。

もちろん、そうした破局のシナリオに陥らないよう、各国の政策当局は様々な対策を講じるはずだ。

だが、巨大な米経常赤字をいつまでも維持できる、と楽観するのは禁物だ。
ハードランディング・ソフトランディングということなのでしょうか?
「赤字のたれ流しをいつまでも続けるわけにはいかない」に尽きるのですが、今後どういう展開になるのでしょうか?
あれこれ考えると、かなり大変なこともあり得ますね。

3月 17, 2006 at 08:51 午前 国際経済など |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2299/9128174

この記事へのトラックバック一覧です: アメリカの経常赤字:

コメント

コメントを書く