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2006.03.02

中国の資源利用効率

中国人民網より「中国の発展、まだ「粗放型」 中国科学院報告
中国科学院(科学アカデミー)が1日に発表した「2006年中国持続可能な発展戦略報告」によると、世界の主要国家59カ国の資源利用効率を評価した番付のうち、中国は56位で、最下位グループに含まれた。

資源利用効率の番付では、首位から順に、デンマーク、スイス、アイルランド、英国、オランダ、ノルウェーが上位を占めた。一方、中国は、5種類の資源を対象に算出された単位GDP当たりの資源消費量で、世界平均の1.9倍に達した。
中国の経済成長は素晴らしいもので、日本を抜くかという話題も出ていますが人口が一桁以上多いので、豊かさという観点で一人あたりGDPを見ることになります。

もう一つの大きな要素が、資源利用効率で中国自身が「工業国としては世界最低ランク」と発表したのは大きいですね。
資源利用効率では、鉄鋼生産などが効率の差が付きやすい代表です。鉄鉱石から粗鋼を得るために使用するコークス=石炭の使用率が問題になるわけです。
エネルギー多消費型の重厚長大産業にとって高率はものすごく利くわけです。

ここらの極めて高度な技術は日本から出ていない(というより使いこなせない)ので日本のような水準になるのは大変でしょうが、世界水準の2倍ではこれはせめて世界水準になって欲しいものです。

3月 2, 2006 at 05:54 午後 国際経済など |

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