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2006.02.13

テレビCMが揺らいでいるのだそうだ

nikkebp.jp ビジネススタイル2006年1月13日の記事より「テレビは今何をすべきか

坂本衛氏がテレビCMについて論じています。タイトルが「民放の根幹を揺るがす、ある"深刻な"事態」でそれぞれの記事のサブタイトルは
一回目 1月13日 (テレビCMの限界が見え始めた)
二回目 1月20日 (ネットに軸足を移し始めた巨大広告主たち)
三回目 1月27日 (テレビCMの辿る道)
と3回に渡って連載されました。

一回目
坂本家では最近はテレビCMに影響を受けて買い物をしていない。
北米トヨタがテレビCMをしなかった車種が一番売れたとのうわさ話がある。
これではテレビCMは減って、民放の収入減になるだろう。
事実、東京キー局5社の中間決算は、営業収入でテレビ朝日とフジテレビ以外の3社が前年度比マイナス
二回目
トヨタにウワサについて確認したが、特定車種だし因果関係は不明
しかしトヨタもインターネットでの情報発信を拡充しているのだから、テレビCMの土台は揺るぎだしている
松下電器はファンヒーター事故ですべてのCMを「お詫び告知」に切り替えた
ところが松下電器のプラズマテレビは「異常なほどの売れ行き」だった
テレビCMを10日間止めたが影響が無かった
3回目
トヨタ・松下に代表されるメーカが、テレビ・新聞・雑誌などに代わる「ダイレクトな情報発信メディアとしてのインターネット」を新たに手に入れた
ネットではサイト制作業者は深く関与するが、企業が出す広告をメディアに仲介するいわゆる「広告代理店」の存在意義はない。「枠を押さえている」というテレビにおける電通のような存在は、ネットでは「中抜き」される
ビジネスモデルを変えざる得ない
といった論になっています。
ようやくこういう話が公然と出てくる時代になったのか、と思ってしまいました。
週末に「面粗さ標準片」という工場用の測定器(見本か?)を買いましたが、これもネット上の商社に登録して、代引きで購入です。「街の工具屋さん」が成り立たなくなるわけですね。
インターネットの普及は代理店をどんどん中抜きしていきますが、CMの世界でも代理店機能は消滅するということです。

2月 13, 2006 at 10:24 午前 経済・経営 |

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コメント

テレビ、見ませんねぇ。だって、面白くない。それより本を読んでいる方がよっぽどマシ。そして、つまんない番組のスポンサーやっているメーカーのモノなんて、出来るだけ買いたくないわ。私の払った代金が、こんなつまらない番組作りに使われるなんて って思うもの。今はほとんどテレビ見ないから、そういうこと思わないで買い物してられるのかも(^^;)。
ネットもずっと繋いでいますが、あの広告が私の買い物に、そんなに影響を与えているとは思えないなぁ。。よく「使ってみました」的な商品情報サイトがあるけど、自腹で試していないのでしょう。褒めてばかりで、参考になりません(^^;)。口コミネットとかも信用しないしね(^^;)。

確かにテレビの広告とか、こんなのが出た という「とっかかり」にはなるのかもしれないけど、、結局は、実物を見て、似たのと比べて、自分にとって一番優先したい機能が優れているのはどれか?? で 決めたいけどなぁ。

投稿: お〜ば | 2006/02/13 17:03:25

お~ばんさん

さっきも「NTT代理店です。光電話の売り込み」というのが来ましたが、最近ますます「売り込まれることに対する反発」が強くなってきて「絶対に買わない」みたいになってきます。
立派に効果的な売り込みだ。売れないことを保証している(爆)

世の中「消費者が選好する時代」ですからねぇ、テレビCMなんてのは厳しいでしょうね。

紹介した記事には「テレビCMが、情報(宣伝)だけをしていてい、売れ行きとの関係をチェックしないで来たから、今まで続いていた」と取れる記述があります。
こういう面は確かにあるようで、超有名商品であるコカコーラなんてのは宣伝と売れ行きの関係は良く分からないのでしょうね。

投稿: 酔うぞ | 2006/02/13 17:17:01

今や、「こんなのがありまっせ」「これを使えば、こ〜んなに便利」って、もうなんとか買わせようって、躍起ですね。だから消費者は、目の前で見たモノから選んじゃう。他はどうか研究しなくても、目の前のモノが良さそうな気がすればそれでいいことにしちゃう。それを使わなくても、自分の持っているもので工夫すれば買わなくても良い ってな風に、自分の頭で考えるってことから、遠ざかっているような気がします。
というか、売り込んで、いるかどうか考えさせないようにしたいのかな(^^;) ってとこでは、催眠商法に近いのかも(^^;)。

選べるということは、豊かなことだと思っていました。
でも、それは選択能力のあるものにとって でしょう。
選択眼がないと、モノが有りすぎて、どれを選べばいいか分からない。
情報がありすぎて、混乱してしまう。
そして、隙間商品的なモノも含めて
確かに、あれば便利かも知れないけど、モノが多すぎて
(だから狭い家がますます狭くなって(^^;))
これって豊かなの?? って、なんだか妙な感じがします。

投稿: お〜ば | 2006/02/13 17:30:54

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