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2006.01.11

韓米軍事演習延期で米軍が猛反発

韓国・朝鮮日報より「「米朝の板ばさみ」 韓国政府、韓米合同演習で苦慮
政府が北朝鮮を刺激する懸念に配慮して、今年3月に予定されていた韓米合同「ワシ訓練」および戦時増員訓練(RSOI)の延期を進めていたが、軍の一部や在韓米軍の激しい反発に遭い、予定どおり訓練を行うことにしたことが明らかになった。
政府の消息筋は今月10日、「昨年末から政府の一部から、韓米連合ワシ演習およびRSOIの延期の必要性を訴える声が強まり、在韓米軍と協議してきた」とし、「これは北朝鮮がこの訓練に敏感に反応しており、南北対話の進展に障害になりうるという政府一部の意見のためだった」と明らかにした。
この消息筋によると、米軍は以前から予定されている訓練を政治的理由で先送りするのは受け入れられないと厳しく反発し、韓国軍内部でも無理な対応という声が強まり、結局今月6日、「白紙化」の方向で結論付けたという。
隣国のことも良く理解できていないのは情けないが、これには驚きました。
野党などが韓米合同演習に反対するというのならどの国でもあることだからどうということも無いけど、一部とは言え政府部内ですでに決まっている合同演習を取りやめる(延期)する方向で動くとなると、正に外交問題になるリスクを侵したことになります。

韓国政府がそこまでアメリカ離れの方向にあるとは思っていなかったので驚いたわけですが、なんでアメリカと良好な関係を保つ必要があるのかは北朝鮮の苦境を見れば分かることです。
陸続きの北朝鮮との関係をうまくやる必要があるという韓国の立場は分かりますが、アメリカとの外交問題に出来るほどのことでしょうかね?

北朝鮮もアメリカとそれなりにうまくやる途を探っているくらいなのですから、アメリカとうまくやっている国にとってはアメリカに反対するのは非常に慎重にやる必要があります。
それをすでに3月に実施が決まっている演習を延期するといった非常事態対応のような選択をするほど韓国はアメリカから離れているのだとすると、今後は隣国を注視する必要がありますね。

1月 11, 2006 at 08:48 午前 海外の政治・軍事 |

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