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2005.11.19

選管にもひどいところがあるものだ

西日本新聞社説より「気の緩みでは済まされぬ 選管ミス
十月二十三日に投開票された佐賀市議選で投票(用紙)総数が投票者数を十三票上回り、大混乱となった問題は、選管の担当者の集計ミスと判明した。
市選管によると、落選した候補者からの異議申し出を受けて再点検を実施したところ、開票時、ある候補者の得票で六十八票しかない束を誤って百票の束として集計、三十二票多くパソコンに入力していたことが分かった。
投票者数よりも「十三票多い」とされていた投票総数は再調査の結果、「十九票少なかった」ことになるが、市選管は投票者が投票せずに持ち帰った可能性が高いという。
市選管は当初、「選管に落ち度はなく、投票用紙が偽造されて不正に投票された可能性がある」としていたが、結果的には市選管の単純ミスだったわけだ。
この事件は集計した投票が投票者数よりも多いという普通は考えられない結果になって「投票用紙の偽造か?」と大騒ぎになった事件です。

今回の報道で明らかになったのは「集計結果が間違っていた」ですが、それって選挙結果が信用できないということでないですか。
わたしは開票立会人を数年以上やって10回ぐらい開票をしていますが、投票数を間違えるというのは実務的にはちょっと考えられません。
ある候補者の得票で六十八票しかない束を誤って百票の束として集計、三十二票多くパソコンに入力していたことが分かった。
この記事によると、最後にパソコンで集計してその後はチェックしていない、と読めますが横浜市青葉区では平行して紙の表をあっちこっちで作っています。つまり最後までチェックされているから、集計がチェックされない可能性そのものが無いと言えます。

いくらなんでも、扱っているデータを数字として見過ぎじゃないでしょうかね?

11月 19, 2005 at 08:18 午前 国内の政治・行政・司法 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.18

環境ホルモン裁判

11月17日は予定通り裁判傍聴のハシゴをしました(爆)
午前11時半から横浜地裁で中西 vs 松井裁判の第4回口頭弁論が開かれました。
前回、被告の中西先生が原告の松井教授を訴える反訴が提出されたので、今回は反訴被告の反論がありました。
法廷は前から同じ905号法廷で横浜地裁の8階9階の法廷はすべてラウンドテーブルだとのことで、固定した傍聴席が12名分しかない小さなラウンドテーブル法廷です。
そこに折りたたみ椅子を7個入れて、19名分の席があったのですが、開廷時間になっても傍聴人が増えたために、裁判長の指示でさらに補助椅子4つ入れて23名が傍聴しました。

民事訴訟では当初は主張を整理するために互いに書類を出し合います。これが延々と1年も続く(一月おきなので6回以上)ということなり、法廷ので発言が事務手続きだけとなると傍聴していても何をやっているのか分からない、ということになります。

裁判長はわたしが見ている法廷でも格段にサービスの良い方で、傍聴人に合わせて椅子を入れるといったところにも「サービス精神」が溢れています。そんなわけで書類の交換で済むものも「傍聴人に向けて、概略を話して下さい」ということで、原告(反訴被告)代理人の中下弁護士が15分ぐらい話しました。裁判全体が30分ぐらいですから随分としゃべったものだ、という印象です。

この裁判の関する報告は、いわば本家の「環境ホルモン濫訴事件:中西応援団」やその他の blog などに沢山の報告や感想などが出ていますが、いまだにどういう事件なのか良く分からないのです。かなり初期の頃から連続して見ている人はなんとか分かると思いますが、最近になってご覧になった方に「何がなにやら」状態でありましょう。どこかで振り返って情報を整理しないといけません。

原告の松井教授は中西先生の日記の書き込みを名誉毀損とし訴訟を提起したのですが、どこが具体的に名誉毀損に当たるのか良く分かりません。おそらくはこの部分なのでしょう。
パネリストの一人として参加していた、京都大学工学系研究科教授の松井三郎さんが、新聞記事のスライドを見せて、「つぎはナノです」と言ったのには驚いた。要するに環境ホルモンは終わった、今度はナノ粒子の有害性を問題にしようという意味である。

学者が、他の人に伝える時、新聞の記事そのままではおかしい。新聞にこう書いてあるが、自分はこう思うとか、新聞の通りだと思うとか、そういう情報発信こそすべきではないか。情報の第一報は大きな影響を与える、専門家や学者は、その際、新聞や TVの記事ではなく、自分で読んで伝えてほしい。でなければ、専門家でない。
明らかに批判的ではあるが、学問に批判は必要不可欠であることを考えると、やはり批判ではなく名誉毀損だということをはっきりさせるためにどの文言が名誉毀損かを原告は主張するべきだろうと思う。

わたしの理解では名誉毀損事件にするのであれば、刑法第二百三十条
公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
の適用が出来るかが問題になるでしょう。
「公然と事実を摘示し」とあるので、社会に広がることと、一般の社会人にとって分かるということが条件なのではないか?と思っています。しかし、個々のもんごんが明確に名誉を毀損しているかとは別に個々の文言は問題にならないけど総合すると名誉毀損だというのは十分にあり得るでしょう。

この点から上記の日記でそう読み取れるか?となるのですが、どうも無理ではないか?と思っていました。
今回の反訴被告人(原告)の反論の詳細は書類を見てからになりますが、中下弁護士が口頭で説明した内容によると、「学者として知っているから悪意を持って名誉を毀損した」ということのようです。
しかし名誉毀損以外にも法律は社会との関わりを整理しているわけで悪意があるとか無いとかは法律上の名誉毀損には関係ないと思うのです。
もちろん名誉毀損があってその理由として「悪意を持っていたから」というのは分かりますが、やはり何をしたのかが問題になるわけで第4回口頭弁論でもやはり分からないといった情況から変化がなく、むしろ傍聴席から失笑が漏れるといった減点されるような弁論になっていくようで、問題とする事実の主張からは遠ざかっているようにも感じます。

11月 18, 2005 at 11:42 午後 裁判傍聴 | | コメント (3) | トラックバック (1)

2005.11.16

紙ばさみ

このところ裁判付いているし、昨日(11月15日)はポッドキャスティング・セミナーに参加してきました。
机の無いところでノートを取るとなると、やはり紙ばさみのしっかりしたものが欲しいのですが、なかなか見つからず今日は銀座伊東屋に寄って探したらこんなモノを見つけて買ってきました。

実はしっかりしているものも、プラスチックの硬い材質を使うといった製品もあるのですが、これは紙を挟むところを磁石にしてしまったために、薄くなっているのです。
裁判所などに持ち込むのですからカバンに入れてあるわけで、薄いというのありがたいということでちょっと硬い感じは弱いのですがこれにしました。
この種の商品でもまだまだ開発余地があるんですね。

もちろん磁石ですから、バネで閉じるのに比べると挟める枚数が少ないのですが、実際に使う用紙はノートなのであまり問題じゃないでしょう。わたしが使っているカバンは革の柔らかいもので、仕切り入れておく必要があります。これを紙ばさみで代用してかつ厚さも薄いので良いことであります。

11月 16, 2005 at 10:46 午後 新商品やお買い物 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.11.14

トナー交換

今日、「カラーレザープリンター購入」のプリンターの黒トナーを取り替えました。

2000ページ弱で黒トナーが無くなりました。
ほぼ一ヶ月で黒トナーを使い切ったのですが、一ヶ月で2000ページに近いというのはわたしの使い方としては多いでしょう。
パワーポイントの資料印刷などプレゼンテーションが続いたからで、こんなことはそうそう続くものではないと思いますが、カラープリンターで両面印刷が出来、印刷速度も速いとなるとふはり印刷する機会は増えますね。 しかし、ニカミノルタ製の magicolor 2430DL 用のトナーの価格はこの通り、つまり一色1万円です。
わたしの使い方だと、黒トナーを一本消耗する間に色トナーは2割弱の消耗ですから、消耗比では5/1以下になります。
2000ページで1万円となると、一ページ当たりのトナー代が5円以上ということですか?
まぁリーズナブルということでしょうかねぇ?

11月 14, 2005 at 06:41 午後 新商品やお買い物 | | コメント (5) | トラックバック (1)