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2005.12.06

北海道のドクターヘリ

北海道新聞より「ドクターヘリ、出動素早く 手稲渓仁会、昇降装置を導入

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四月からドクターヘリを本格運航している手稲渓仁会病院(札幌市、松波己(おさむ)院長)は、冬場にヘリを迅速に出動させようと、ヘリを格納庫からヘリポートまでエスカレーター式に運ぶことのできる昇降装置を導入した。

雪が降ると、氷雪の付着を避けるため格納庫に収納しなければならない。格納庫はヘリの運航の妨げにならないよう、ヘリポートよりも低い位置に設置されている。

昇降装置は鉄製で、全長四十メートル。高低差二・八メートルの坂に敷かれたレール上の台車にヘリを載せ、格納庫内からヘリポート上まで移動する。格納庫から車でけん引する方式よりも、出動時間を約三分ほど短縮できるという。総工費は五千万円。

同病院のドクターヘリ出動回数は、四月から十一月末までで百五十五件。
最初この記事を見たときに「これは軍艦だな」と思ったのですが、雪対策と言われると「そりゃそうだ」と納得するところです。

四月から十一月末までで百五十五件の出動というのは、2日に3回出動していることになりますね。
オーストラリアではあの大陸のどこでも救急のための時間を3時間とかに出来るように航空による救急ネットワークを完成させました。
日本は航空機利用の救急体制はヨーロッパ各国に比べて遅れていると言われ、高速道路上での救急などにもっと活用できるはずと言われていますが、はっきり言ってこれは許認可の縦を割り行政の壁に阻まれてなかなか運用できないといった問題のようです。
最近では病院にヘリコプターが降りることが航空騒音問題として取り上げられることもあるようで、北海道の例は頑張って活用している良い例だと言えます。

12月 6, 2005 at 09:07 午前 医療・生命・衛生 |

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