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2005.12.23

武富士と今弁護士の争いが和解

朝日新聞より「武富士の業務妨害訴訟 1千万円支払いで和解
大手消費者金融「武富士」の取り立て方法などを追及してきた今瞭美(こん・あけ・み)弁護士(釧路弁護士会)が、業務を妨害され名誉を傷つけられたとして同社や武井保雄元会長らに計1100万円の損害賠償と謝罪広告を求めて東京地裁に訴えていた問題で、22日、武富士側が今弁護士に解決金として1000万円を支払う和解が裁判外で成立した。
この事件は北海道で消費者被害救済で熱心に活動している今瞭美(こん・あけ・み)弁護士が懲戒申し立てをされたというのですが、その理由として「今瞭美弁護士事件被害者の会」が出来たというワケの分からないものです。

懲戒申立人をした人たちはいずれも武富士から借り入れをしていた人たちだったのですが、書類に名を連ねたのだけど事情聴取には5人の内2人が来なかった。なんてことでした。

詳しくは今弁護士のサイトの中の「由利弁護士の一人言」をお読み下さい。特に核心部分は「弁護士になって30年目に襲ったものは何か?」にあります。

9月12日に東京地裁で今弁護士の反撃訴訟を傍聴して直接お話しを伺いました。 (お昼もごちそうになってしまった)。
懲戒申し立てをした人たちは、武富士から借り入れを法的に解決するといったレベルの人たちですから、連絡が付かないとか断れるとかだったようです。しかも北海道ですから一人ひとりを訪問して調査するのも大変で、今弁護士自身が自力では調査が無理というほどの問題だったのだそうです。

すごいのは申立人の自署の名前が訂正してあったそうで、自分で書いたらそんなことはあるまいというもので、さらに男性の名前をどう見ても女の字だったとの事でした。
これで懲戒を申し立てられたというのですからすごいです。
和解金1000万円というといかにも大勝利のような感じですが、こんな事情ですから当然というべきです。

【参考リンク】
弁護士紀藤正樹のLINC TOP NEWS-BLOG版
「武富士事件で、武富士側の弁護士も含め提訴される」
週刊金曜日
「◆同時ルポ 武富士裁判85 (2005/12/23号)」

12月 23, 2005 at 05:19 午後 裁判傍聴 |

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