« 構造設計偽装・釜の蓋が開いたのか? | トップページ | 平和神軍裁判・裁判長の大問題発言 »

2005.12.21

平和神軍裁判・傍聴12月20日

昨日(2005年12月20日)は平和神軍裁判でした。
前回の事件のおかげで、警備法廷に戻ってしまいました。

ちょっと整理しますと、パソコン通信時代にNIFTY-ServeのBBSで有名であった平和神軍は今も引き続き2ちゃんねるで話題になっているのですが、「平和神軍観察会」というサイトを立ち上げた、次瀬氏(ハンドル)を被告とする民事・刑事で名誉毀損裁判が提起されしまた。

民事裁判は上告して戦いましたが、被告(次瀬氏)の敗訴が決定しました。

現在進行しているのは刑事裁判です。HPを作って批判をすると名誉毀損に当たる場合があるというのは批判をする限りあり得ることですが、それで警察に逮捕されるというのはほとんどの方は考えていないでしょうし、実際問題として今回の事件が初めてではないかと思います。

次瀬氏を訴えたのは日本神軍ではなくグロービートジャパン社です。
この会社はラーメン花月をフランチャイズ展開している会社で社長は平和神軍のリーダの黒須氏の長男です。

前々回から社長の黒須氏の証人尋問が続いていますが、前回裁判の事件で今回が実質2回目の証人尋問でした。
会社が訴えてその会社の社長が証人に出ているのですから、明快な主張が出ると思うのですが、これが大違いで「分かりません」「覚えていません」の連発でありました。

弁護側(次瀬氏側)の弁護士(山口弁護士・紀藤弁護士)は尋問の基本は、グロービートジャパン社(原告)の言い分が「平和神軍の批判をするのにさして関係のない会社名を出されて、名誉毀損・営業妨害だ」ということですから、反論として「平和神軍とグロービートジャパン社の関係は強い」と主張するわけです。

黒須証人が認めているのは親子であることだけで、父の黒須氏は会社の経営に関わっていない、と主張しています。このため、民事訴訟の段階では父の黒須氏がグロービートジャパン社の株式の51%を保有していることも明らかになっていませんでした。

この後に、わたしとして大問題だと感じることがありましたが、次に続けます。

12月 21, 2005 at 08:08 午前 裁判傍聴 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2299/7742605

この記事へのトラックバック一覧です: 平和神軍裁判・傍聴12月20日:

» 事実を書くと面白おかしくなる裁判 トラックバック Seminar will never die...?
 最近、裁判傍聴が続いています。昨日は東京地裁で「平和神軍観察会名誉毀損事件」の傍聴をしてきました。  この事件は、「平和神軍観察会 逝き逝きて平和神軍」というWEBサイトを運営する次瀬氏(ハンドル)に対して、グロービートジャパン社がWEBサイトの内容は名誉毀損であるとして訴えた刑事事件です。おそらく、ネット上の表現が名誉毀損として刑事事件になった初めての裁判です。  平和神軍とは、中杉弘(本名・黒須栄治)氏を総督とするカルト宗教的側面を持つ思想団体です。  グロービートジャパン社は中杉氏... 続きを読む

受信: 2005/12/21 23:41:36

» 第一回証人尋問 トラックバック 東急不動産東急リバブル不買宣言
12月22日、証人尋問が行われた(13:30-16:30、東京地裁625号法廷)。隣地所有者と原告本人の尋問が行われる予定であった。しかし開廷直前に被告代理人井口寛二弁護士から原告代理人に連絡が入り、「都合により、早く切り上げたいため、原告本人の証言を次回期日に延期してほしい」... 続きを読む

受信: 2005/12/27 19:25:25

コメント

コメントを書く