« ハリケーン・カトリーヌその5 | トップページ | ハリケーン・カトリーヌその7 »

2005.09.04

ハリケーン・カトリーヌその6

CNN.co.jp より「冠水の完全除去に「80日間」と、ニューオーリンズ
ニューオーリンズ市で救援作業に当たる米陸軍技術工科部隊のロバート・クレア将軍は2日、市内の水の完全な排水には、少なくとも80日間はかかる、との見通しを示した。
同市の面積のうち約8割は冠水している。
いくら「完全な排水」との前提であっても80日間も排水だけに掛かるのでは、復興が著しく困難になるだろう。全く元の通りになるとは言えないのではないか?

ニューオーリンズ市の面積は468平方キロぐらいのようで、横浜市が437平方キロですから、同じような大きさです。
人口は48万人で横浜市の355万人の2割以下ですね。

浸水面積が約8割とすると、350平方キロとなります。
横浜市の8割が水浸しというのはちょっと想像しがたいです。
実際の浸水面積の報道が無いところが、いかに大災害であるかが分かりますが、CNNテレビでも何回も警告と対策案が出ているのに、実施されなかったということでその後の避難の不手際も含めて人災でしょう。

中越地震では避難者が10万人だそうです。
中越地震の被災地域の人口は55万人ぐらいのようです。何千人あるいは万人が避難出来なかったとか、5日目になってやっと支援物資が届き始めるとかこれらを見ても、開発途上国の大災害以外でこれほど災害を制御(防災)が出来ていない例はちょっと無いように思います。

9月 4, 2005 at 02:02 午後 天災 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2299/5780026

この記事へのトラックバック一覧です: ハリケーン・カトリーヌその6:

コメント

 ニューオーリンズの港湾機能が完全にストップ状態のようで、ミシシッピー河河口に位置する全米の穀物の集積積出港が動いてない、いや近づけないとか。おっつけ日本が輸入してる大豆、トウモロコシなどが2、3ヶ月後から高騰する見込みとか。穀物先物取引でこの時期買ってた人は空前の大当たりか。世の中、何がどうなるか分からないものだ。

投稿: テスラ | 2005/09/06 14:49:12

コメントを書く