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2005.08.22

個人情報流出で分かること

INTERNET Watchより「個人情報保護のための講演会で個人情報を流出~日本情報処理開発協会
日本情報処理開発協会は9日、経済産業省との共催で5日に札幌で開催した「個人情報保護に関する講演会」において、同協会が受けた苦情相談者の個人情報1件を、参加者に配付した資料190部に誤って掲載したことを明らかにした。

資料を印刷していた際に、資料とは関係のない、プライバシーマーク認定事業者に関する消費者からの苦情を印刷しており、誤って混入してしまったという。資料には相談者の名字と携帯電話番号、相談内容が記載されており、相談内容については、相談対象の事業者名も含まれていた。
いやはや、要するに印刷段階で乱丁のようなことをやったという意味ですか?

講演会の資料ということなら、コピー+製本であるかもしれないが、どんな方法であろうともゲラチェックをすれば分かることだろう。
さらに、コピーであるのなら「原稿の管理はどうなっているのだ?」が問題だろう。個人情報保護法上の問題はたまたまであって、もっと本質的に品質管理が出来ないことも大問題だと思う。
品質管理や情報管理がちゃんと出来ていることを前提にして、その中で個人情報をどう扱うのか?ということやっているであって、例えば契約書や機密文書と個人データを流出した場合に、個人情報保護法上の問題の対応をすれば良いのか?と言えば、機密情報や契約書の流出を理由に契約解除や損害賠償請求で会社が倒産することは十分にあり得る。
まぁ、個人情報保護法上のインシデントが会社の質を表すようになるのは良いことでもあるかもしれない。

8月 22, 2005 at 10:02 午前 個人情報保護法 |

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