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2005.08.08

6ヶ国協議休会

6ヶ国協議が休会して月末再開となったが、これは意外でした。
「じゃどういう結末を予測していたのだ」と突っ込まれると回答はないのですがね(^_^;)

わたしの解釈は、今回はもう話としては出るだけ出てしまって、なんらかの結果を出さないわけにはいかないのではないか、と思っていたのです。

その「何か」とは以前の「原子力発電所の提供」のようなはっきり言えばある種のアドバルーンのようなものかもしれないが、それでも何かは出るだろうと考えたのです。
事実、この種の国際会議としては異例に長時間を掛けたわけだし、会議を進行させるために日本独自の問題といことで拉致問題には言及しなかった。
それでも少なくとも「現状維持・何も変わらず」で止まってしまった。

いまや世界は相互依存なのだから北朝鮮が長年続けてきた事実上の鎖国も年々不可能になってきたというのが現実なのだ。さらに北朝鮮の経済的な苦境はウルトラC的な解決が不可能になってきていて、それは今後も変わることはない。

実際に起きるかどうかとなると大いに疑問ではあるが、クーデターによる政権崩壊や内戦になるという可能性も無いとは言えない。
日本にとって何が困るといって、1000キロと離れていないところで戦争状態になったりするのが一番の問題でしょう。
確かに長期的には中国大陸のインフレや経済格差の拡大による政情不安の可能性といった中期的な危機についても考えておくことが必要だとは思いますが、短期的には北朝鮮問題が一番の大問題だと思います。

それが「会議は踊る」状態になったのでしょうか?

8月 8, 2005 at 11:30 午前 海外の政治・軍事 |

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コメント

酔うぞさんこんにちは、yuu2です。

>わたしの解釈は、今回はもう話としては出るだけ出てしまって、なんらかの結果を出さないわけにはいかないのではないか、と思っていたのです。

 中韓、それに米国もそのつもりだったはずです。
   # 日本は、拉致問題など包括協議の立場ですが...。

 日経で、8/10,11の二日にわたり「6カ国協議 再開への試練」という記事がありました。
  中国は、第4次草案では核の平和利用に対し厳しい条件をつけ、米国の評価を得てまとめようとしましたが、北朝鮮にいまひとつ強硬に説得出来なかったと様です。自国の要求に最大限の見返りを求め、「綱渡り外交」を続ける北朝鮮に対し、中国が甘やかさず、きちんと説得出来るかが妥結のカギになると考えます。
 胡錦濤主席の訪朝というカードがあるのだそうで、底での説得・指導が注目されます。

投稿: yuu2 | 2005/08/13 18:06:51

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