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2005.06.07

弁護事務所がファックス誤送信

北海道新聞より「破産受理票を誤送信 旭川の弁護士事務所

同事務所によると、四月四日、担当弁護士が女性職員に受理票を債権者六人にそれぞれファクスするよう指示。職員が送信後、担当弁護士がファクスの送信記録を確認したところ、六人のうち一人分だけが別人に送付されていたことが分かった。
ファックスの誤送信は良くある話で最近ではファックスからメールに連絡手段が変わったら誤送信とCCでメールアドレスを公開してしまう、という別の問題も発生しています。

これらは個人情報保護法上の情報流出に当たりますから、なんかもっとうまくやる、事故が起きないようにする、といった対策が必要ですが、有効な対策があるか?となると難しいです。

わたしの住んでいる地域のケアプラザ(福祉法人)から、同報メールを安全に出す方法などを含めた相談を受けていますが、同報メールで事故を起こさないようにとなると、送信専用のメーラを使うしか無いようですね。
調べてみたら「メールマジック」というソフトウェアに当たりましたが、SPAM 発信にも使えるわけで(^_^;)悩ましいものですね。

一宮の小学校の先生の流出事件でも、今回の弁護士事務所からの流出事件でも、記事を読んで「注意しよう」ではいつかは流出すると考えて良いのではないか、と思います。
つまり具体的に「こう対策したから、安全性は高まった」と誰もが判断出来るような対策が良いのかな、と思っています。

6月 7, 2005 at 09:28 午前 セキュリティと法学 |

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