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2005.06.03

地域FM放送から考える

2002年10月に横浜市青葉区をエリアとする地域FM放送局「FMサルース」がスタートしました。
地域FM放送局は国道246沿いだとFM世田谷渋谷FMとありますが、地域FM放送局は聞く側にとっては住人に合わせるためか、たの放送局に比べて気分が良いと感じします。

時間的にも良く聞く番組にCindy鈴木のRise&Shineがあります。

シンディー鈴木さんのことは、だいぶ以前から知っていてFMサルースで番組があると知って「おっ!」と思ったものです。

ラジオのパーソナリティも最近では個性的というか自分の言葉で話す人が増えてきたと感じます、これは市場が求めていることでしょう。その中でわたしが以前から知っているというのは、今振り返ってみると「自分の言葉出話す人」ということあったのだと思います。
ま、公式サイトのDiaryを見てみるとなかなか個性的な人だとわかります(^_^;)

そんなこんなで、この番組はメールで勝手なことを書いて送ると読まれて、けっこう常連と化してます(^_^;)
ニュースをバリバリにあつかうパーソナリティというのも少ないのではないかと思いますが、これも自分の言葉を放送しているので、ほとんど blog のノリの放送か?なんて感じです。

FMサルースはわたしの住まいのある、たまプラーザの駅の構内のようなところにあって、写真のサテライトスタジオは喫茶店の一角のようなところで、駅前広場に面しています。
昨日、たまたま放送時間中の朝8時に電車に乗るので駅前を通るので、ちょっとスタジオの前に行って聞いている携帯電話を振って「これで聞いてますよ」と挨拶したら「行ってらっしゃい」と放送されました♪。

当然のように「どなたなのでしょうか?メール下さい」なんて放送されたので、今朝になって「わたし、酔うぞでした」なんてメールをしたら「酔うぞさんのHPを見ました」なんて言われてしまいました(^_^)

「いや~これは、放送と blog のコラボレーションか?」なんて思ってしまいました。
最近は「blog はジャーナリズムになるか?」とか旧来のメディアとネットとの関係について論じられることが増えてきましたが、ラジオ放送について言えば戦前はNHKだけだったわけですが、民放が出来て、DJが出来て、地域FMが成立するようになってきたなどと変化しました。
新聞についても全国紙から地域新聞などが生まれています。
全体として情報発信の仕組みや技術が小さくなってきている、と理解しています。
そこにインターネットで個人が情報発信出来るようになった。

これは大きく言うと情報発信の手段が個人レベルで使えるようになってきた一連の流れの中にあると思います。
シンディ鈴木さんは多分こういった大きな流れに自然にあるいは無意識に乗っている人で、なおかつパーソナリティ・ライターとしてマスコミサイドで活躍している人、といったところでしょうか?

よく「所詮はインターネットで個人がデタラメを言っている」といった評価の意見がありますが、情報について完璧に客観化するなんてことは不可能です。
その意味では情報を発信する側になった場合にどこからかは「デタラメを言うな」的な感想を持つ受け手も居るということを意識しているべきです。

客観化を目指せば無味乾燥になりかねない、そこのバランスこそが発信者に求められていることでしょう。そんな観点から、自分の言葉でラジオ放送しているシンディー鈴木さんには注目です

6月 3, 2005 at 09:09 午前 ネットワーク一般論 |

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