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2005.05.22

白浜シンポジウムその2

第9回コンピュータ犯罪に関する白浜シンポジウムのプログラムは次の通りです。

1日目
13時から17時半
「個人情報保護法施行~企業の対応は本当に正しいか?」弁護士 岡村久道氏
「匿名性はなぜ必要なのか~思想的観点から」 国際大学GLOCOM 東浩紀氏
「匿名性と情報セキュリティ~技術と社会モデル~」NTT情報流通プラットフォーム研究所 藤村明子氏

18時半から21時半
オープニングパーティー 
BOF( 警察、文教、行政、NPOの4分野

2日目
9時半から12時15分(午前中)
「重要インフラにおける情報セキュリティ対策の強化に向けて」 内閣官房情報セキュリティセンター内閣参事官 立石譲二氏

13時半から17時(午後)
「サイバー犯罪の現状と対策」警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課課長補佐 吉田 和彦氏
外国講演国土安全保障省サイバーセキュリティ局局長代行US-CERT局長ドナルド・バーディー氏
パネルディスカッション「~匿名性を考える~」坪田知己氏、須川賢洋氏、高木浩光氏、高橋郁夫氏、西村博之氏

18時半から21時(夜)
ナイトセッションコーディネータ 臼井義美氏(NPO情報セキュリティ研究所)
「名無しさん@情報リテラシ教育」東京農工大学助教授 辰己丈夫氏

3日目
9時半から12時
「デジタルフォレンジックとは何か」弁護士 高橋郁夫氏
「情報通信事業者間のセキュリティ対応連携について」 Telecom-ISAC Japan 有村浩一氏
和歌山県警による保護者向けの講演 
NPOによる自治体、学校向けの講演 


大変に盛りだくさんで、1日目が13時から21時まで、2日目が9時半から21時まで、3日目が9時半から12時までの公式プログラムがあり、1日目と2日目は宿泊なので21時以降に24時ぐらいまでは当たり前、部屋によっては3時まで情報交換というか宴会をやっているというトンでもないスケジュールになっています(^_^;)

プログラム全体はいかにも行政・学問よりのように見えますが、旗振り役のお一人がアノ!岡村久道弁護士ですから、けっこう業界内輪話になったりします。
西村博之氏というのは2ちゃねるのひろゆき氏のことですが、パネルディスカッション開始の15時半には間に合わず、その後のナイトセッションも飛ばして、9時半ごろに宴会なってから到着して大歓迎されてました。

東浩紀氏は哲学者ですし、高木浩光氏、高橋郁夫氏といえばネットを利用する側からの論客です。こんな面からシンポジウムの方向性を考えると技術論・法律論といった明確な結論が出そうな話題から、とてもじゃないが明確な結論なんてとても出ないといった話題に年々変化していることがプログラムからも分かるコトです。

5月 22, 2005 at 02:27 午後 白浜シンポジウム |

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