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2004.10.02

新検索サービス clusty は面白い

PC Web より「新検索サービス「Clusty.com」、大量の検索結果もカテゴリー分けで整理」

新しい検索エンジンが出来たということなら、さして珍しくないのだが、けっこう力が入った記事だから詳しく読んでみたら「試さないとならない」となった。

Clustyでは、検索結果がカテゴリー・リストと検索結果リストの二つのコラムで表示される。例えば、「Disney」と入力して検索すると、右側のコラムにはYahoo!などで検索したときと同じような検索結果が並び、左側のコラムには「Walt Disney(ウオルト・ディズニー)」「Vacation(バケーション)」「Disneyland Resort(ディズニーランド・リゾート)」などのカテゴリーが表示される。カテゴリーのいずれかをクリックすると、右側のコラムにカテゴリーの内容で絞られた検索結果が現れる。

何?二つのコラムが表示される?やってみよう。

http://clusty.com/ にアクセス、いかにもβ版といった画面が出ました。

まずは、議事のように「Disney」と入れる。左右に3対7ぐらいの比率で表示がされる。右側の大きいところは普通に「Disney」という言葉があるものがでます。右側の小さいところにはなんか違うものが出た。そこで日本語で「ディズニー」と入力してみた。

右側には、「ディズニー:ネチケットを学ぼう」と表示されました。太字は再現したものです、つまり「ディズニー」という単語に反応した表示です。

しかし左側は縦にDisney、東京ディズニーシー、東京ディズニーリゾート、と当たり前に並びますが、その次からはキャラクターグッズ、キャラクター、WelcamDisnystore.Com、商品一覧、Amazon.Com、・・・・・と続きます。しかも括弧内には数字。ジャンル別の検索をするための結果です。

そこで今度「酔うぞ」と入れました(^_^;)、結果は足跡がゾロゾロ・・・・・・。なんかネタを拾うというか、話しを拡大したい人には非常に向いている。アイディアの宝庫になるかもしれない検索エンジンであるという感じです。こんなことが出来るようになっているんですねぇ~。

10月 2, 2004 at 02:53 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

CATVが全国ネット

FujiSankei Business i より「CATV初の広域番組、関西ケーブルネットが1日から全国に配信」

松下電器産業系のケーブルテレビ会社、関西ケーブルネットは1日、全国64のCATV局に自社制作した情報バラエティー番組の配信を開始した。

以前はCATV会社はつまらない地域分けを強制されていましたが、それも若干緩んでCATV会社同士が統合して大型化しているところが、都市型CATV局に増えています。神奈川県でも年末特別番組などでは相互中継しているようです。しかし、ついに全国ネットの通常番組ですか・・・・。CATVでは地上波の通常番組で例えば東京に居て大阪ローカルの番組を放送しているチャンネルとかありましたが、さらに放送が小型化しても全国ネットが出来るとなったわけです。

マスコミという仕組みの中抜きが着実に進行していますね。

10月 2, 2004 at 01:10 午後 経済・経営 | | コメント (0) | トラックバック (0)

NTT固定電話の基本料金を値下げだそうだ

NTTが固定電話の基本料金を引き下げると発表しました。

産経新聞より「NTT、固定電話基本料を対抗値下げ」

NTT東西の基本料は来年1月、都市部などの住宅用で50円(税抜き、以下同)、企業用で100円引き下げ、プッシュホン使用料(月額390円)を廃止する。電話の加入権料(施設設置負担金、7万2000円)も段階的に廃止する方針を打ち出した。

しかしですな、プッシュ料金なんてワケの分からないものから事務所用だとナンパーディスプレーが高いといった「技術的に何か違いがあるのか?」的な付加サービス料金が山ほど付いているのが現状です。

NTTもIP電話化するということですが、現在の固定電話の最大のメリットは電源を自前で持っているので停電になっても電話は使えることです。これがIP電話になるとコンピュータが動かないと電話が働かない、停電では当然通じない。こうなったら固定電話に頼る必要は大幅に減りますね。実際、知人の社長は携帯電話だけにしています。個人事業者は携帯電話で十分です。

さらに、Skype という全くのタダ電話が登場したので、固定電話の寿命は目に見えて短くなったと言えるでしょう。

10月 2, 2004 at 12:52 午前 経済・経営 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.09.30

カラクリ見学

昨日(9月29日)は愛知県犬山市にカラクリの見学に行ってきました。

犬山祭のサイトを見ると分かりますが、高山などにもある山車にカラクリが乗っているものの代表のようです。だいたいお祭りでもない時期に山車のカラクリを見ることができるということ自体がそうそうある事ではないですが、犬山祭の山車は町ごとにあって全部で13です。このうち中本町の西応母を持っている(って言うのかな~?)が、鉄道フォーラムの管理人の伊藤さんだというのを7月に知って「見せてくれ」と言って見学に行きました。

最初は「見ることができる」ということしか分からなかったのですが、「どんでん館に来てくれ」ということで、午前9時半に犬山駅からざっと500メートルのどんでん館に、台風の余波で雨が強くなってくる中を町の雰囲気を見るためにも歩いて到着しました。もちろん犬山市の地図を見てどんでん館が犬山祭の拠点になっているらしいとは思っていましたが、中を見て驚いた。

そもそも犬山祭の山車は写真で見るとおり大変に巨大なものです。データとしては高さ8メートルの3階建てで2階建ての住宅の屋根ぐらいの高さがあります。これが4機、そのまま入ってました!!つまりどんでん館はいわば山車の格納庫です。こんなことをやっているのは犬山の13の山車のうちでもこの4つだけで、他は分解して収容しておくのだそうです。

「どんでん館」の建設は、城下町地区でまちづくりの取り組みをしている人々の中から提言されました。この施設の目的は、「住民の手による城下町の活性化」「コミュニティの充実」「伝統文化の保存と伝承」という3つです。建物の内部は、これらの目的を実現するように、1階は住民が集うことができる「和室」と犬山祭の車山4両を展示する「展示ホール」が、2階には城下町の暮らしや成り立ちを紹介する「企画展示室」と住民が自主的にまちづくり活動や交流を行う「活動室・交流サロン」があります。

だったのです。基本的には4台の山車が展示してあるわけで、それはそれで驚きますが多少の知識があっても「へ~これだカラクリか」といった具合に展示品を見るところ止まりなのでしょう。ところが、今回は伊藤さんが説明役なので実に12時までカラクリのやり方や背景などついて細かく説明して下さいました。これは単に見に行ったのとはまるで違います。

基本的に犬山市は木曽川の恵みで豊かな土地なのでしょう。伊藤さんの説明によると山で切り出した木材を木曽川をイカダを組んで流してくる「木曾の中乗りさん♪」が陸に上がるのが犬山だったそうで、消費都市だったのでしょう。それで町民が過大に権力を持たないように犬山城主が祭を奨励した、といったことが発展した理由だそうです。

以前から「犬山祭は春だよ」と聞いていましたし、写真やテレビの画面でも桜とセットで出てきたので「春に見に行くところだ」と思っていましたが、第7回秋の犬山お城まつりが10月23~24日開催されますこれは是非とも見に行かねばと思いつつ帰って来ました。

9月 30, 2004 at 04:24 午後 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.28

個人情報の確保

cococoさんの記事「びっくりです。」は実際に出くわせば確かに「ビックリ」ですが

聞けば、暗証番号が「生年月日」だったそうです。
これはうまくないですね。しかもすべてのカードの暗証番号が一緒だったらしいので、
こうした犯罪のプロ(?)にしてみれば、スキマーもいらない、ちょろさでしょう。

これは、パソコン通信が始まったころには実際に起きていた問題です。だいたい、最近ではATMに「暗証番号は誕生日ではダメです」とか書いてある時代です。最近では認証のあるサイトなどにアクセスするために実にたくさんのパスワードを管理するひつようがあって、それをポストイットに書いてディスプレーに貼ってあるなんてのは少なからぬ実例であり、かつ「それはダメだ」と強く指摘されています。ところが、代替案というかお勧めが示されない。セキュリティの専門学会などではパスワードをコンピュータのどこかに記憶させて、その上でそのファイルをセキュアーにして、セキュアーを解除して読むことができる状態にするパスワードだけを記憶するようにした方が良い。と指導されます。わたしが最近使っている手法はパスワードを時計のデータにしています。040928001534 とかなります。作った当人だって覚えていない。その他、例えば誕生月と誕生日を計算してしまう。9月28日であれば、9+28、9*28、9÷28、といった計算結果を使う方法です。もちろん誕生日以外でも、電話番号の局番と番号で計算するとか電話番号と住所で計算するなんてこともありです。元の数字まではなんとかなっても、計算ルールは勝手ですからまず破れないでしょう。

9月 28, 2004 at 12:20 午前 セキュリティと法学 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.09.27

三菱自動車・無罪を主張

朝日新聞より「元部長、無罪主張へ 三菱自欠陥母子死傷事件」

横浜市の母子死傷事故をめぐり、業務上過失致死傷の罪に問われた同社元市場品質部長と同元部員が、30日に横浜地裁で開かれる初公判で無罪を主張する方針であることが26日、分かった。「死傷事故の予見可能性も回避可能性もなかった」として同罪の成立を争うとみられる。

刑事責任だけに限定して追求するからこういうことになる。と言いたい。確かに技術的な問題で死傷事件になったが、その刑事責任をある特定の人物に負わせることが可能なのか?という問題であろう。技術的なミスで死傷者が出た事件としては、昨年7月に起きた宮崎の航空大学校の練習機墜落事故がある。この事件は、エンジンのメンテナンス会社がエンジンの組み立てミスをした、のが原因である。組み立てミス→マニュアルが間違っていた→翻訳していない→オリジナルマニュアルに対する判断ミス、であったとされている。これに対して、三菱自動車(現ふそう)のハブ破損事件(事故ではない)は、わたしの判断では設計のミスである。自動車のように複雑な機械の破損原因を一人の人間に帰することは出来ない。業務上過失致死事件であっても、複合した原因では誰に責任あるのかを特定すること自体が出来ないだろう。むしろ、そういう製品を作った会社の責任とした方が合理的だと思う。航空機事故から原発の事故まで、科学・工学上のミスなどで発生した事故について業務上過失だけで処罰して何かが進歩するものなのか?あまりに法律が古すぎるとしか言いようがないと思う。

9月 27, 2004 at 11:06 午前 もの作り | | コメント (0) | トラックバック (0)

千葉地検で法律の適用誤りなどがあった

朝日新聞より「千葉地検の検察官5人に厳重注意 法超す刑期、罰金忘れ」

千葉地検で00年度以降、法律の適用を誤り、法の規定を上回って求刑したり、罰金の求刑を忘れたりするミスが相次ぎ、検察官5人が厳重注意を受けていたことが分かった。検察事務官10人も、別人の過去の犯罪歴をもとに刑事処分手続きをしていたなどとして厳重注意などになっていた。いずれも国家公務員法にもとづく懲戒処分ではなく、未公表だった。裁判所も違法な求刑を受けて違法判決を出していた。

朝日新聞記者の情報公開請求に基づいて開示請求された内容によるのだそうだが、司法の信頼という面から検察は積極的に発表するべきだと思う。さらには、やはり責任はあるだろう。それも部内の問題ではなく公式に責任を追求するべきだと思う。知られなければ良いというのでは司法の信頼は一気に無くなってしまう。

9月 27, 2004 at 10:48 午前 セキュリティと法学 | | コメント (0) | トラックバック (0)