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2004.01.24

RE:先輩の話は勉強になる

1月20日にこんな記事を書いた。

>わたしはこんな組織にも参加しています。
>ビジネス・エキスパートということで登録していますが、
>そのメンバー内で20人ぐらいの私的な会を作っていて、
>今日はその全体会ということで行ってきました。
>メンバー内ではわたしは最若手の方で(^_^;)
>先輩諸氏のお話しはいつも勉強になります。

当日、神奈川新聞が取材していたのだが、こんな記事になっていた。

1月 24, 2004 at 10:54 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

流通が生産に注文を付けた

PC Watch より

「PCの新商品には魅力がない!」~流通トップがメーカーに提言

株式会社BCNが国内PC関連機器トップシェアを表彰する「BCN AWARD 2004」を開催した。

これは製品のシェアを表彰するものであるから、評価は「BNCランキング情報提供店」が行い、パネルディスカッションでエイデン(CompMart)社長、ソフマップ社長、流通の丸紅インフォテック社長の3人が登場し、不振が続くPC市場に厳しい提言を行なった。

流通が生産に注文を付けたというのは、日本ではダイエーが有名であるが、これは失敗に終わった。生産者つまり供給者と消費者の力関係がインフレ・デフレそのものであるから、インフレ進行中の時点でダイエーは先を見過ぎたというか現実離れしたことを言ったことになる。

しかし、デフレになってくると今回の3社長の意見のように「ユーザーは新製品に魅力を感じないから、リユース製品(中古製品)でまかなっている」「メーカーの方が店に来て、『最近、うちの商品のシェアが下がっているので、困る』というお話をされるが、これは間違っていると思う。」という方が正しいわけで、ようやくデフレとは何かが、世間に認知される時代になり掛かってきているのかもしれない。

1940年体制とか昭和16年体制と呼ばれる、インフレ基調をベースにした、年金制度や給与体系など、社会全体がなんとかしなくてはならない事が多すぎて「失われた10年」というのは、方向転換に要した時間なのだと思う。そして、デフレ基調の社会が定着するのには、さらに20年ぐらい掛かるのかもしれない。

1月 24, 2004 at 12:37 午前 もの作り | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.01.23

タイ産の鶏肉、輸入一時停止

農水省はタイからのニワトリの肉など家禽(かきん)類の肉の輸入を一時停止した。
これは、タイの上院議員(医師)が3人の鳥インフルエンザ感染者とみられる患者を検査した結果、1名が鳥インフルエンザ感染者であることを確認した、との情報を受けてのものである。

日本は鶏肉を年間173万トン消費(2002年度)しており、約54万トンを輸入タイ産の鶏肉は約19万トンである。つまりタイは日本が輸入する鶏肉の1/3を供給し、日本全体の鶏肉消費の1割をまかなっていたことになる。

タイ政府は3万羽の鳥コレラ感染を確認し、予防措置として85万羽を処理したとしている。

タイ産の鶏肉は、低価格ということでコンビニや外食産業で多く使われ、スーパーで販売されているのは、ほとんどが国産鶏肉、ケンタッキー・フライドチキンも国産鶏肉を使用している。

今回の農水省の措置は家畜伝染病予防法にもとづき「感染の有無がはっきりするまで、念のための措置」としている。確認以前の段階で家畜伝染病予防法を適用したのは、BSEでのアメリカの輸入禁止措置解除要求に対して「全頭検査と同等の措置」を要求しているのと軌を一にする行政姿勢であると評価できる。
ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)では、外食産業も「消費者の安心を保証するためには全頭検査と同等の保証が必要」と主張していた。
つまり、農水省が消費者向きの行政を海外向けとは言え実施しているのは、かつての農林省が米の生産を代表とする、生産者保護の行政を行っていた時代から見ると180度の方向転換とも言えるが、これには背景があって、食糧庁が廃止され総合食料局になった時点で決まっていた方向と言えるだろう。

BSE対応について、アメリカが「消費者は心配するのではなく。理性で判断するべきだ」という消費者をバカにしたとしか思えない発言とは対照的であると思う。

読売新聞より
東京新聞より
ZAKZAKより
毎日新聞より
日経新聞より

1月 23, 2004 at 12:42 午前 医療・生命・衛生 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.01.22

JAS機エンジン破損

朝日新聞より

「他に報告例ない」と米メーカー JAS機エンジン損傷

JAS(日本エアーシステム)のMD81、87型機のエンジンが同型エンジンの約4割にあたる23基で損傷や亀裂が見つかった、のだがメーカーのプラット・アンド・ホイットニー社(P&W)が「過去に同型エンジンで同様の損傷が起きた報告は寄せられていない」説明した。
問題のエンジンは81年以降製造しているJT8D―200シリーズです。
JT8Dは最近の旅客機にはすべて使われている、ターボファンエンジンですが、多くのターボファンエンジンはご先祖さまが軍用のターボジェットエンジンです。
軍用のエンジンも30年以上前からターボファン化していることを考えると、JT8Dが非常に古くから使われていることが想像できます。

JT8Dは1961年にJ52ターボジェットエンジンにフロントファンを取り付けてターボファンとしたものです。J52の歴史は1954年にアメリカ海軍のエンジンとして製造が開始されて、ベトナム戦争ではA4スカイホーク、A6イントルーダといった有名な攻撃機に使われました。
そして、民間機用にメーカーが自力で開発した初めてのエンジンとして成功したのがJT8Dです。

JAS機の破損箇所が、高圧コンプレッサーの8段目のステーターであるとすると、基本設計はJ52以来の部分であるので、1954年以来という実に半世紀の歴史のあるパーツです。

もちろん、エンジンは年中改良されているので、1954年の設計そのままの部品が使われているとは無いですが、P&Wが「他では例がない」という言い分もこのような長い実績から言えば、当然か?というところです。

何が原因なのかは、割とすぐに分かるだろうと予測しますが、トンでもない結果が出てくる可能性はありますね。

1月 22, 2004 at 10:44 午前 もの作り | | コメント (0) | トラックバック (3)

鳥コレラもすごいらしい

ロイターより

タイ政府、鳥コレラの感染拡大阻止に数百万羽の鶏を処分へ

 [バンコク 21日 ロイター] タイ政府は、鳥コレラの感染拡大を阻止するため、数百万羽の鶏を処分する意向を示した。

 昨年11月から鳥コレラが発生し蔓延した5地域で、大規模な処分を実施するという。

 同国の副農業・協同組合相がロイター通信に述べたところでは、鶏の大量処分が始まっており、向こう数週間のうちに、さらに数百万羽が処分される。

 鳥コレラの発生により、毎年10億羽を養鶏し、輸出により10億ドルの利益を生み出している国内主要産業が打撃を受けている。

鳥コレラというのは知らなかったので、ちょっと検索してみました。
2000年ぐらいから、韓国での水鳥の大量死があるようで、症状としては敗血症のようです。ただ、水鳥で大流行になった理由が、越冬時に一ヶ所に集まるために急速に伝染したとのことで、ニワトリについても集中飼育が流行の原因なのでしょうね。

それにしても、100万羽のニワトリの処分とは、ちょっと想像しがたいですね。

1月 22, 2004 at 12:56 午前 医療・生命・衛生 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.01.20

先輩の話は勉強になる

わたしはこんな組織にも参加しています。
ビジネス・エキスパートということで登録していますが、そのメンバー内で20人ぐらいの私的な会を作っていて、今日はその全体会ということで行ってきました。
メンバー内ではわたしは最若手の方で(^_^;)先輩諸氏のお話しはいつも勉強になります。

また、元大商社の部長だったとかという、わたしとは接点の無い業界の方々も多く、基本的には馬鹿話なのかもしれませんが、人それぞれの経験を情報交換するのは、この先の具体的なビジネス展開の可能性を感じさせます。

以前から個人的にはなんとなくモヤモヤとしていてことで、今日「なるほどね」というお話しを伺いました。
このメンバーは人(企業)にアドバイスを与える立場なのですが、その先輩は「成功経験が無いと本当の話にはならない」ということでした。先輩はその成功が例えば、ビジネス的に全面的な成功のことではなくて「この部分では、成功した」とちゃんと人に話せる内容があることだ、と言うのです。

全員が、松下幸之助や本田宗一郎ではないのですから、あらゆる面から見て成功なんてことはそうそう経験できないわけですが、ある部分わたしの例で言えば「このアイデアはわたしのだ」などということであれば、幾つかはあります。それがわたしを突き動かしている部分だと、先輩は説明してくれました。
今日は勉強になった一日でした。

1月 20, 2004 at 11:48 午後 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.01.19

Google が検索対象から除外するのは、いかがなものかと

ここにもリンクを付けているけど、ず~と以前から見ているサイトで「悪徳商法?マニアックス」というのがあります。
あっちこっちで売り込みをしていたからご存じの方も多いかも。

これが、

「Google から外された」

というのです。

サイトオーナーのBeyond氏が Google に理由を尋ねたところ

掲示板で非難対象

となった会社からのクレームで

検索出来なくした。

ということのようです。

まぁ、これはインターネット的に言えば

「言論の自由の危機」

でもあるわけで、スラッシュド・ジャパン

Google Japanがクレームのあった検索対象を結果から除外

として盛り上がっております。

実のことを言えば、プロバイダー責任制限法がプロバイダーも含むネットワーク管理者の一部を萎縮させている傾向はあるようで、辛口のサイトが昨年1年間で随分なくなりましたし、2ちゃんねるも大人になった。

結果自由というか、原始表現の自由論とでも言うのでしょうか?最初期のインターネットでの基本的な考え方は、この時代になるとさすがに無理とは思いますが、間接選挙よりもよほど直接的に庶民の声を反映することが出来る、社会的・政治的なツールとして、ネットワークは頑張るべきだと思います。その意味では、今回の Google の措置は大いに議論の余地はあると思います。

1月 19, 2004 at 10:14 午後 ネットワーク一般論 | | コメント (2) | トラックバック (2)

BSE問題・続報

アメリカとカナダでのBSE調査の結果が出始めました。

日経新聞より

禁止肉売る闇ルートも、米BSE検査官らが証言

BSEでは規制のすり抜けによってかなり時間を掛けて広まったことが知られています。イギリスでのBSE(当時は狂牛病)が報告されたのは1986年です。これは、今のアメリカの言い方では「へたり牛」と呼ばれる牛が歩けないという病気でした、これが人間に感染し新型クロイツフェルトヤコブ病とした知られるのが1996年です。羊の経験などで草食動物に肉骨粉などを餌として与えることで、病気が広まっていると考えられて、イギリスでは肉骨粉の販売が禁止になります。その結果、販売先がヨーロッパ大陸に広がり、ヨーロッパで禁止になると、日本などに販売されるという形で、広まって来たと考えられています。
食肉の流通にも同じような面があって、規制とすり抜けの繰り返しであったと言えます。そして、北米大陸でも同じ事が起きている、と言うべきなのでしょう。

そして予想通りに、動物性の飼料がカナダで使われていたことが判明しました。

カナダ産家畜飼料に動物性物質、米当局が確認

しかし、カナダ首相は日本が要求している全頭検査の必要を認めないと記者団に述べました。過去の経験では、政府首脳などがパフォーマンスとして安全性を強調するのは、かえって問題を目立たさせることになって、消費者が離れるという結果になっています。この記者会見はマイナスの効果になるでしょう。

カナダ首相「全頭検査は必要ない」

1月 19, 2004 at 12:48 午前 医療・生命・衛生 | | コメント (0) | トラックバック (0)