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2004.09.04

臨時FAフォーラム会議室

IM1.jpg  これは幅10ミリつまり内径と同じ幅の平面を取ったところです。
もちろん、両面の距離は半端なことになりますが、絵的にはこの程度の平面を取るのは問題ないでしょう。

9月 4, 2004 at 07:47 午後 もの作り | | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.09.03

ココログの広報力?

去年(2003年12月)の記事「消費者(の)問題相談」にコメントが付きました。

コメントが付くの歓迎です。
しかし、今回は驚いた。

ショップチャンネル「ダニ捕りシート ダニの宿」事件 裁判報告
http://www.nikkaku-j.com/saiban/sc-top.html

日革研究所は平成16年8月4日、神戸地方裁判所においてジュピターショップチャンネル株式会社(東京都中央区 代表取締役 大橋茂)を不正競争防止法2条1項1号その他に基づき、同社がテレビショッピング番組「ショップチャンネル」にて販売しておりました製品「ダニ捕りシート ダニの宿」の販売ならびに広告差止及び損害賠償を求める訴訟を提起いたしました(事件番号 平成16年(ワ)1744号)。
また、同じく不当景品類及び不当表示防止法4条1号に基づく品質誤認表示により公正取引委員会への申告を行いました。


つまり業者間の争い(裁判)の内容を知らせるものです。
個人が勝手なことを言っているだけの場なので、別に困るということでないのですが「ココログにコメントすることが、この会社にとって多少とも社会へのアピールになると考えているのか」ということに驚きました。
会社のHPもあるわけですから、ココログ程度の広報力は無いに等しいと思っていたので、それなりに評価をいただいたということは分かりやすいモノサシをいただいた、と考えます。

それなりに、真剣にやらないとね(^_^)

9月 3, 2004 at 05:03 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (2) | トラックバック (0)

鳥インフルエンザ猫に感染

読売新聞より「猫にも感染!鳥インフルエンザウイルス」

新型インフルエンザに変異して人間に被害を及ぼす可能性のある鳥インフルエンザウイルス「H5N1」が、猫にも感染することがオランダ・エラスムス医療センターの研究でわかった。

人から猫、鶏肉から猫、感染猫に接触した猫で感染ルートが確認されたとのこと。
猫は勝手に歩き回るから感染拡大の可能性はありますね。
猫から人のへの感染実験は難しいでしょうが、猫から鳥への感染はどうなんでしょう?
日本で鳥インフルエンザの感染が確認された時に渡り鳥なのかといった感染ルートが問題になり、さらに同一地域内での感染のルートはどうなのかと議論にはなったのですが、新たに猫が媒介するとなると、これは防ぐのが難しいでしょうし、猫以外の動物の感染も感染拡大という観点では心配です。

9月 3, 2004 at 11:31 午前 医療・生命・衛生 | | コメント (0) | トラックバック (0)

参考にはなるがマネは出来ない?

週刊!木村剛「能登空港は過疎地の星になれるか?」は能登空港の一年間の成功についての話しから、

どのような組織体においても、業績の主要因は経営自身にある。経済環境の責任にするのであれば経営にタッチすべきではない。空港誘致などトライしなければよいのだ。ましてや需要不足などという戯言で経営蹉跌や業績不振の原因をごまかすべきでもない。
 俗にいう不良債権問題に関する「大手30社問題」が、とどのつまり、ミクロの経営問題であって、マクロの経済問題ではなかったことを思い出すべきだろう。その頃はやったデフレの責任に帰する議論は、結局のところ、状況を改善するという点に関して何の価値もなかった。

という話しで決着している。
これはこれで正しいと思うが、能登空港が漠然と「地方空港だから頑張った」という風に受け取れるのだが、ちょっと違うような気がする。

 
能登半島のあたりは富山、小松、能登と空港がある、さらに定期便は無いが福井空港もある。事実、東京からだと「小松に行くか、富山に行くか」を選ぶことが出来た。
そこに能登空港であるから、能登空港が出来るのと知った時に「さらに過密にするのか?」と感心したものだ。
空港を選ぶことが実用的に出来るのは他にはそうそう無いだろう。東京というか関東圏では国内線は羽田、国際線は成田だけである。しかも道路交通は混雑の極み・・・・。

この過当競争(としておく)体質はどうもこの地域の基本的なバックボーンではないか?と感じます。その結果として能登空港は開港1年で目標をクリアーしたのではないか?
であるならば「他の(地域なども)見習えば良い」と木村氏は言うのかもしれないが、見習う側にとっては見かけ以上にハードルは高いように感ずるところです。

先日、福岡で木村氏の講演を聞いたのは、東京、札幌、大阪、名古屋、福岡と同じテーマの会合に出かけたことの一環であったのだが、この5大都市ですら意外なほどの地域差を感じました。
ついついネットワークが一般的になって、それ以前の高度経済成長以来の中央からの情報発信などで、日本は均一といった印象を持っていましたがどっこい地域差はかなりある。

これが地域格差であれば、格差解消という収束点が見えるのだが、地域差なのであるから収束はしないだろう。
しかし、一方で法律や金融ルールのように全国どころか国際的にも一律にしないわけにいかないものもあるわけで、今までが中央に統一というどんぶり勘定だったとするならば、これからは統一と独立といった二重の考え方、レストランとしては基準は守るが、料理は一品料理が中心といった感じに両方に均等に配慮をする必要があるし、地域差そのものは無数にあるわけだから配慮すること手間は中央に統一ことの手間よりももっと難しいだろう。

ワケの分からない文章になったが、地域差はある、それは簡単にコピーできるものではない。というのが今の考えであります。

9月 3, 2004 at 10:32 午前 書籍・雑誌 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.09.02

記憶するべき日なのかも9月1日

まだ9月2日だから9月1日のことを書いても良いだろう。 わたしが興味を持っている法律的側面では2004年9月1日は記憶するべき日なのかもしれない。   一番目、京都地裁で winny 裁判第一回公判があった。つまり裁判の始まりである。 正確に言うともうちょっとマニアックな見方も出来る。 通称 winny 裁判とは winny の作者である金子氏をめぐる「著作権法違反幇助」の裁判である。幇助という従犯なので別に正犯がいる。これが、群馬県の人でこの人も京都地裁で裁判が進行中である。これが8月31日に懲役1年の求刑があった。その翌日の9月1日が金子氏の裁判の始まりであった。     二番目が違憲判決をめぐってすごいことかもに書いた、確定した判決の後に根拠となった法律が無効となった場合、再審請求できるという大阪高裁の決定である。これについては町村先生はじめ何人かがコメントしているが、いずれの意見も「大混乱になるだろう」という話しである。法律の新たな適用を昔に遡る(遡及)というのはもし一般化すると非常にまずい結果になると思う、さっさと最高裁で結論を出すべきだろう。     三番目が、三菱ふそう(自動車)のリコールの虚偽報告で、宇佐見元会長らへの刑事裁判の始まりである。この裁判は虚偽報告があったということにしないと国土交通省にとった多分非常に都合の悪いことになるのだと思う。その意味ではもともと虚偽報告というのが無理があって、それを被告側が突いたのだろう。 わたしの印象であるが、ハブもクラッチハウジングも基本的な設計でミスしているのだと思う。設計と言ってもその部品の設計が間違っている場合(ハブ)と設計の前提となる公差の設定が違っていた場合(クラッチハウジング)があるのだろうが、いずれにしても本職であれはヂェックするべき部分を見逃したのだろ。見逃したと書いたが見逃していけないのがプロの設計であるし、万一どこかを見逃して致命傷にならないように安全を確保しておくがプロであるから、見逃しはそれだけで重罪なのだが・・・・。 自動車には車検制度があって、最低基準ではあるが国が安全を保証してるのである。ハブの設計はわたしだけでなく機械工学の知識のある人は「なんだこれは?」といった印象を受ける設計である。三菱は「摩耗が0.8ミリで壊れる」と言ったのだが、ほとんど10ミリはある部品である、それが一割の摩耗で破断することあり得ない。一割の摩耗で破断するほど強度に余裕がない場合、破断する以前に曲がってしまう。これは機械工学の専門家でなくても中学生ぐらいでも直感的に分かることだ。そこで「人身事故になるほど致命的な設計ミスでした」となると、国土交通省の車検を通した責任という問題が出てくるのだろう。そこで元会長の個人的な責任に話しをまとめてしまうために、設計ミスは無かったが、リコールの届け出がウソだった、とやっているのだろう。隠さない方が良いと思うのだが。

9月 2, 2004 at 08:15 午後 セキュリティと法学 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.01

インターネットで発信者の信用をどう確保するか?

週刊!木村剛にトラックバックしたら大勢がみてくれましたm(_ _)m(さすがに有名人は違うな~)

インターネットの根本問題?はちょっと前から気になっていたことを大勢の方がうまく説明してくれたということがきっかけです。
しかし気になっていることはなんなのか?と言えば「インターネットで情報発信者はどうやって信用を保証するのか?」であります。

意外とこの方面についての意見がない事が分かってきました。元をたどるとどうも住基ネット問題あたりにたどり着くようです。

基本的に情報には冗長度という概念があります。余分な情報を利用して情報そのものが信用出来るのか、をチェックする仕組みのことです。一言で言えば冗長度が高いと信頼性は高くなりますが能率は悪くなります、逆に言えば能率を上げると信頼性が落ちます。

この実例が「オレオレ詐欺」や「架空請求」であります。
では例えばわたしが「わたしの発言は、間違えなくわたしが書いている」と信用してもらうのにはどんな手段があるのか?これが発信者の正当性の確認ですが、これをインターネットの掲示板などを例に考えると「会員制にするべし」となって全然「インター」では無くなってしまう。

住基ネットなどに代表される役所(経由)の情報発信については「役所がやっているから大丈夫です」というのが根底にあるとしか思えないし、「ICカードを発行するからコピー出来ないので大丈夫です」と言っている先から偽者がカードを取得したことが発覚してしまった。これではコピーが出来るか出来ないかという問題では無い次元での対応が不可欠だということだが、どうするんだろう?

Tigerさんのコメントの通り大手プロバイダなどは非常に多くのかつ内容が高度な個人情報を一括して保持していることになっていますが、その元となる個人の発信情報の真実性については当然誰も保証はしない・・・・・。

<紀藤正樹弁護士の最新著書「インターネット犯罪大全」には「もともとインターネットは政府の干渉を排して、無政府状態に保ちたいという意見もあった」P024とあります。

要するに情報を発信するために無名や匿名もありだという考え方で、これはこれで納得できます。
しかし、それでは情報の信用度は街のうわさ話の域を越えないわけで、ビジネス利用などトンでもない、まして電子政府なんてどうやって保証するのだ?となります。
そりゃ確かに「郵便物だってのぞき見することは出来る」のは確かですが、問題はその手間であって、最初に書いた「冗長度の問題」そのものなのでしょう。

インターネットという一つのバケツの中にあまりに違う情報の入れすぎなのではないか?と思うようになりました。わたしが今論じているのは「インターネットは信用出来るのか?」であり、その理由は「信用する必要がある情報があるから」であるのですが、逆の見方もあるようで、例えば電子政府や新聞などは「政府だから」「新聞だから」といったいわばタイトルで信用を担保しているように思えます。
これに対して、そっくりのニセサイトを作るというのは以前からあって、最近ではフィッシングと称する、ニセサイトでパスワードなどを吸い上げるという手法も出てきています。
フィッシングについてはアメリカなどで「厳罰にあたる」という議論になっていますが、キリがないのではないでしょうか?じゃあ電話なら信用出来るのか、郵便なら信用出来るのか?どうも先に書いた「○○(タイトル)だから信用しろ」という仕組みそのものが無理だと思うわけです。

フィッシングについてもニセサイトについても注意深くURLを見て正当なサイトにアクセスすれば回避出来ます。では、通常はサイトを公開していない場合はどうすれば良いのでしょうか?こうなると本物かニセモノか区別自体が出来ません。「そんなことはそうそう無いだろう」と思う方も多いと思いますが先週末にNTTから「@ビリング登録完了のお知らせ」なるハガキが届きました。これは電話料金の通知をインターネットで行うというものですが、わたしは複数の電話を契約しているので@ビリングの使い方を知りたかったのですが、これが簡単には見つからない。

http://www.ntt-east.co.jp/
http://www.ntt-east.co.jp/shop/
http://www.ntt-east.co.jp/shop/annai/atto/atto-k.html

という深いレベルにありますが、トップページにはshopのリンクはありません。これでは無いも同然で、にもかかわらず「インターネットで料金通知」というのはちょっと問題じゃないですか?身近にこういう実例があるのです。確かにNTTの対応はヘンだと思いますが、先の「もともと信用するためにどうあれば」ということから言えば、トップページから辿れれば良いだけの話しで、そうでなければ郵送すればよいわけです。今回はハガキだったから信頼性が高かったわけですが、これがメールだったらフィッシング扱いでしょう。


このように「信頼を必要とする情報」の他にも「信用する必要は無いけど面白い情報」というのもたくさんあります。代表は2ちゃんねるでしょうか?問題は2ちゃんねるでもしばしばある例ですが「信用するほどの情報じゃない」はずのものを信用してしまう例や、その逆に「信用して欲しいのに信用されない」例などです。

これは分かりやすい例としては「オオカミと少年」でしょう。日ごろウソを言っているといざという時に信用されない。インターネットが個人にとって遊びであった時代にはオオカミと少年もあまり問題にはならなかった、しかし電子政府とか電子商取引という時代になると、ウソをつくことが相応のペナルティを食らうことになります。
何も罰金とか損害賠償という直接的なことだけではなく人望であるとか面接といった場面で問題になるでしょう。

結局のところ今後のインターネット利用では少なくとも情報を発信する側としては、一般の社会生活とネット上の発言を一致させないと、どこかで不利益を被るのではないか?と考えるものです。
この点については「技術系サラリーマンの交差点」さんが「自分の発言ログを管理する目的」という考察を書いていらっしゃいます。確かに自分の発言を管理するというのは直接的な方法で分かりやすいですが、わたしは自分のネット上での発言だけを管理することで自分のネット上も含む信頼性を確保出来るとは思えません。そこまでの自信は無いというべきです。もちろんだからといって「全部を公開するべき」ということではありません、ネットと実生活を同じ次元に置くということですね。
その狙いは「酔うぞというのは、ネットでも実生活でも同じだね」ということで信頼を得ようというものです。

まるでネットの匿名性には反するのですが、これはウェディング社との交渉で分かったことで、ウェディング社の言い分の中核は「匿名の相手と匿名ではない相手と同じレベルで交渉するのは怖い」です。これは直感的に良く分かります。
ビジネスの交渉では面会し名刺交換をし会社案内(自己紹介)をして・・・・。と常識的な手順があります。これも情報の冗長度の範疇なのでしょう。ではインターネットビジネスではこの手順が全く無視されるか?そんなことはあり得ません。ビジネスを含む社会のあらゆるつき合いには信頼度が非常に重要なファクターです。そのために外出する時には身だしなみを整えるなどするのです。

結局はインターネットを実務に使うのか、遊びに徹するのか?という違いになるのでしょうか?それとも個人の信頼性を広く知らせる技術的な手段が完成するのでしょうか?いずれにしても、コストダウンが目的だったインターネット利用はここにきて実務に使う場合のコスト負担をどうするのか?という問題に直面していると考えるべきでしょう

PS 「技術系サラリーマンの交差点」さんにリンクしているのに、トラックバックしていませんでした。m(_ _)m

9月 1, 2004 at 11:42 午前 ネットワーク一般論 | | コメント (0) | トラックバック (4)

違憲判決をめぐってすごいことかも

 
タイトルだけだとなんて事無ないように見えますが、結構ものすごいことになりそうです。
 
再審というのは確定した裁判をやり直すことで、普通は当事者が判決の結果を争います。具体的には死刑判決を巡る再審請求などがよく知られています。
ところが今回の例はちょっと違います。
 
最初は、98年に債権者が差し押さえ通知を配達日指定で発送したら、郵便局員がミスして指定日よりも3週間早く郵便が届いてしまい、結果として債権が回収出来なかった。
このため、被った損害を国(郵政省)に請求したが、郵便法を根拠に簡裁が請求を棄却し99年10月に確定した。
ところが2002年9月に最高裁大法廷が同様の請求と郵便法による請求棄却について、郵便法が国家賠償を求める権利を定めた憲法17条に違反すると判断した。
2002年10月に99年10月に棄却判決が確定した債権者がこのニュースを知り、判決した簡裁に再審請求をした。簡裁、地裁は再審請求を退けたが、
 男性の抗告を受けた大阪高裁は、「違憲判断は当事者間だけで効力があると考えるのは不十分で、過去の確定判決についても、その根拠となった法律の規定が違憲判断によって通用しなくなった場合は、再審で救済されるべきだ」と指摘、再審開始を決定した。
これは、憲法違反の法律による判決は確定しているものでも再審の対象になるという意味で、実際問題として確定判決が無効になるなど大混乱になる。どうなるのでしょうか?

9月 1, 2004 at 09:25 午前 国内の政治・行政・司法 | | コメント (0) | トラックバック (3)

東京ゼネラル破産

帝国データバンクは31日、商品先物取引大手「東京ゼネラル」が8月6日に東京地裁から破産宣告を受けていたと発表した。負債総額は約500億円
実は検索キーワード「東京ゼネラル」は常に一番なのである。確かに情報を掲示しているサイトが極めて少ないからなのかも知れないが、適切な情報提供にはなっていないので申し訳ない。
 
 
と書いてきたのだが、ついに破産宣告となった。
東京ゼネラルは商品先物取引会社で金融機関であるから負債総額500億円で破産というのがそもそもヘンなのだが、もっと問題なのは情報労連が東京ゼネラルに資金運用で預けていたことです。
 
各種情報で共通しているのは、93年に情報労連は組合員の年金共済積立金300億円を解約して5年満期で東京ゼネラルで資金運用した、満期の98年に利息として85億が戻ったが元金である300億は返せないという事態になった。このいきさつが2000年12月に読売新聞で報道された。2004年に入って商品取引会社の資格停止などを経て、ついに破産宣告となった。500億の負債総額の内で230億が情報労連のさらに言えば組合員の皆さんのお金である。すでに時効ということなのだが組合が商品先物取引という全くの投機で資金運用して良いとはとうてい思えない。ひどい話だと思う。
 
それにしても93年から98年というのはバブル破裂後である。細川内閣、村山内閣、ジュリアナ東京閉鎖、阪神淡路大震災、安室奈美恵、地下鉄サリン事件、モーニング娘、X-JAPAN解散、浜崎あゆみ、小渕内閣といった正に時代の転換期であったと思う。
 
元金の300億が動かせたということがバブル的な行為であるが、なんで商品先物で運用することになったのか?は当時資金を預けていて後に破綻する東邦生命での運用成績に不満があったからだと言う。全体としてバブルに踊ったどいう印象が強い。

9月 1, 2004 at 01:01 午前 経済・経営 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.08.31

三菱(ふそう)クラッチハウジング破損は49個以上

 
いくら何でもこのタイトルは無いと思うぞ>朝日新聞。
01年7月以降に本社から各販売会社に出荷された交換部品208個の交換理由を調べたところ、交換された部品の約25%にあたる49個で破断や亀裂が生じていたと明らかにした。
三菱自動車のプレスリリースによれば02/4月~'03/2月の三菱ふそうの生産分は139,475台であるから、最大3年間で計算すると41万8千台となる。この内で海外で使用されている分はデータに含んでいないので、対象台数を20万台であり、かつ事件が問題になってからの生産分には問題が無いと仮定すると、16万台程度が対象になるだろう。
その内の208個である、0.13%。交換しないことを前提する部品の交換としては異常に多くないか?
クラッチハウジングとはエンジンとミッションを結ぶ筒型の部品で本質的には力は掛からないと言って良い。これが壊れるのはぶつけた時ぐらいだが乗用車とは違って大型トラックではクラッチハウジングは前輪の直後にあるために地面の凹凸など打ちつける可能性はほとんど無い。もちろん横転して電柱にぶつけたとかならクラッチハウジング破損はありうるが、車が全損になるだろうからクラッチハウジングの交換にはならないだろ。
 
つまりはユーザから見ると自然故障ということになるだろう。
交換された208個のほとんどは、「車の寿命」などの理由で修理費用をユーザーが負担していた。
おいおいである。交換を考えていない、つまりは寿命が車の寿命を上回るとされている部品を「車の寿命です」と交換して良いものか?本当に車の寿命なら他の部品も寿命ですでに走らせてはいけない車になっているということだろう。それを本社ではなくてサービス窓口が決めてしまうとは。これでは売れなくなるに決まっている。そんなに寿命が短い車が使えるか?となるだろう。大型トラックなどにも付いているのかどうか知らないのだが建設機械などではアワーメーターというのが付いている。これはエンジンを掛けている時間を累積している計器で「何時間使ったからオイルの交換」といった使い方をしている。本来はこの手の機械はこれで寿命管理すのだが「車の寿命です」でユーザも専門家なのに通用したのかねぇ?
 
この問題が明らかになるのにこれ程の時間が掛かったこと自体が問題だと思うが、それについは
技術本部長は「本来なら販売会社が商品情報連絡書で本社に連絡すべき重大な欠陥だった」として、欠陥情報の意図的な隠蔽(いんぺい)がなかったかどうかを調べる
直感的にはちょっと違うぞ。意図的な隠蔽とは組織全体としてやらやないとダメだ。ところがサービス体制というのはバラ撒かれているから隠蔽のために組織化しにくい、もし組織的な隠蔽が無かったとするとどうするのだ?根本的に情報が集まらない本社機構だったということなる。つまり本社は不要であるとなる。以前に書いたがどうも情報の流通ということを根本的に取り違えているのでは無いだろうか?指示は一つのルートで出さないと同じ命題の複数の命令になって混乱する。一方情報収集は多面的である方が信頼性が指数関数的に高まるから必ず複数の情報ルートを維持するべきである。そんなのに難しいことではなく「裏を取る」とかいって日常的にやっていることだ。どうもそれが出来ていない。というより自分に関係ない情報気にしないとやっているような印象が強い。これでは今後も問題を続発させるだろう。

8月 31, 2004 at 11:09 午後 もの作り | | コメント (2) | トラックバック (0)

実録オレオレ詐欺とは!!

これぞネットの醍醐味というのでしょうか、Filtration(純水)さんが「実体験!オレオレ詐欺の手口」というのを公開されています。

まぁかなり強烈で、これはダマされる可能性は高いですね。
当初「オレオレ詐欺」という話しがあった時に「そんなものにダマされるものなのか?詐欺としての効率はかなり悪くてすぐに廃るだろう」と思っていたらその後、成功率1割とかいう話が出てきて「それじゃやるわ」と驚いたものです。
しかし、具体的な手口を詳細に説明されるとこれも当然という印象ですね。

被害者が警察官がなどというのは割と伝わっている情報ですが、Filtrationさんの場合は事故を起こしたとされる父上の携帯電話が伝わらなかった、その手口がすごいです。
ここは是非読んで欲しい、というか携帯電話を止めることが出来ないのならその後のオレオレ詐欺にたどり着けないわけです。
携帯電話を止めてしまったの一番の問題点であるわけで、これについてFiltrationさんはauの対応を疑問視しています。

是非ともご覧下さい。

8月 31, 2004 at 05:51 午後 セキュリティと法学 | | コメント (3) | トラックバック (1)

2004.08.30

最高裁UFJの統合交渉を認める

最高裁は30日、信託部門の統合交渉を禁じた東京地裁の仮処分を取り消した東京高裁決定を支持、住友信託銀行の抗告を退ける決定をした。
住友信託がUFJと三菱東京の経営統合交渉について、住友信託にUFJ信託を売却するという交渉中で独占交渉権があるのだから、UFJは三菱東京と信託部門を含む経営統合については交渉してはならないという仮処分を東京地裁に申し立てた。
東京地裁は独占交渉権が有効であるとして仮処分の申請を認めたのでUFJが東京高裁に抗告し、高裁は地裁の仮処分決定を取り消した。
そこで住友信託は最高裁に特別抗告したのだが、最高裁は東京高裁の決定を認めた。
さてこれで次はどういう展開になるのか?
一つは、三井住友がUFJとの統合交渉で「三井住友の方が三菱東京よりも有利です」と発表した。
会社は誰のものか?と言えば株主のものであるから株主にとってトータルで有利な経営をする義務が経営誌にはある。
そこに「こっちが有利だ」と来たのだから、それを切って三菱東京との交渉を続けるのはそれ自体がUFJの経営陣にとってはハードルになる。
一方、裁判所は仮処分の有効性は認めたが、独占交渉権の存在は確認しているから、交渉の契約を解除するのが無償で出来るのか?という問題が出てくる。住友信託は「損害賠償請求をするならば数百億円」とも言っている。
第2ラウンドに入るが今後も注目するべきである。

8月 30, 2004 at 05:17 午後 経済・経営 | | コメント (0) | トラックバック (0)

JINTOFの見物その2

三井精機工業は5軸立型マシニングセンターの量産に乗り出す。量産する5軸MC「バーテックス(Vertex550)」は、標準価格3800万円で9月に発売。
3800万円というのはちょっと微妙な価格かと思いますが、工作機械の価格は・・・(以下自粛)・・・、量産に乗り出すというのは少々意外な印象です。ここらの真意や背景はJIMTOF会場で聞いてみましょう。

8月 30, 2004 at 02:47 午後 もの作り | | コメント (0) | トラックバック (0)

JIMTOFの見物その1

オークマは、NC装置で、加工準備時間を大幅に短縮できる新型装置「OSP-P200」を開発した。NC装置が工具や加工対象物、機械構造物の衝突を未然に防止する世界初の「アンチクラッシュシステム」機能を採用した点が特徴で、来春から順次、同社の工作機械に搭載する。
実用的なら30年来のトピックスと言うべき画期的な技術ではあるが、記事によると・・・・・・・・・。
ウィンドウズの一体化により、機械の実稼働と三次元モデルをほぼ同時(モデルの遅れは0・01秒以下)にしたことで、衝突前の衝突検知を可能とした。
それじゃ、3Dモデルを正確に作って入力するのはどうするんだ?という話しになりますね。
被作物の3Dモデルは割と作りやすいけど、治具・取り付け具の3Dモデルは難しいと思う。量産あるい繰り返し品を対象に考えるととても有効なのだが、それが前提なのではちょっと困る。
まぁいずれにしても会場でよく見ることしましょう。オークマはJIMTOFではいつも斬新な展示をするので好感が持てます。

8月 30, 2004 at 11:14 午前 もの作り | | コメント (0) | トラックバック (0)

インターネットの根本問題?

福岡で講演を聞いてにわかに注目し始めた週刊!木村剛ですが、さっそく「バカはサイレンで騒ぎ、インターネット利用者は激減する!?」なる重要な記事が出ています。
要約すると「インターネットのシステムを知っている開発者はインターネットのセキュリティについて信用していない、その理由は・・・」ということなのだが、紹介されている「Tinkle-Tinkle」さんの「バケツリレーではなくて回覧板方式といった方が理解しやすい」はずいぶんうまいこと言うなと感心します。

メールについては基本的に暗号化することになるのでしょうかね?
現状はなんて言うかな、私書箱センターのようものかもしれません。
私書箱を開けてメールを読むのには鍵(パスワード)が必要ですが、メールを送るのは私書箱に入れるだけ。どこから来たのかという保証は無いです。つまり来たメールが信用出来ない。これがメール偽装が出来る理由ですが、これでは架空請求やオレオレ詐欺と同じで、来るメールの信用がないというのは困る。

紙に手で字を書いていれば、筆跡をごまかすのが困難だから、今でも「家康の直筆」などと何百年も前の手紙を歴史資料として検討できるのですが、デジタル情報では分からない。
ネットワークは秘匿ではなく公開することによって情報の真実性を担保するような仕組みなのかもしれません。
ということは正にネットバンキングなどは非常時の策の範囲を出ないかもしれませんね。
e-Japanなんてどうするのだ?根本的にセキュリティが無いものにわざわざセキュリティ対策をしてから使うのがコストダウンになるのかね?

8月 30, 2004 at 10:38 午前 ネットワーク一般論 | | コメント (4) | トラックバック (1)

2004.08.29

木村剛氏の講演を見た

週刊!木村剛に「 @nifty BB Festa 2004 in 福岡にいってきました[週刊!尾花広報部長]」として紹介してある、BB Festa 2004 in 福岡で木村剛氏の講演を聞きました。
もちろんテレビでしか拝見したことが無いし、取り立てて著書をチェックしているワケでもないのでどっちかと言うと強面のハードランニング主張の経済評論家で竹中改革の与党、といった見方をしていました。
ところが、講演ではかなり違った話が出てきて「へ~」という感じでした。
 
話の順序をひっくり返すと、テレビの強面はテレビ向けの演技(?)だそうで、それもマスコミというフィルターを通じて出るのはごく一部だからということらしい。
その一方で「blog を始めてみると、マスコミ(新聞)世論とネットの世論が全く違うことが分かった、これからはマスコミとネットとの戦いだ」とかおっしゃってます。
 
「ニフティ社にだまされてココログを始めたら、面白くてはまってしまった」というのは見ているから分かります、銀行を作るとか年金問題解析(なの?)プロジェクトを立ち上げるとか、幅広く活躍ですがかなりの比重をネットに置いているお考えのようです。
 
だいぶ以前から「ネット党」といった政治団体を作れるのではないか?と思っているですが、木村剛党首というのはアリかもしれませんね(^_^)

8月 29, 2004 at 12:23 午後 ウェブログ・ココログ関連 | | コメント (0) | トラックバック (1)

帰ってきました

福岡に日帰りでした。
台風が不安だったのですが、福岡は夏の日差しの上には蒸し暑いというすごい天気でした。
BBフェスタの会場で木村剛氏の講演が聴けたのが収穫で、テレビで見ていたかイメージはテレビ用に作っているというのが興味深いところでした。
『ニフティ社にダマされてココログを始めたら面白くてはまってしまった」というのは笑いました。
ある種のパソコン通信初期の情熱を感じて「初心に戻らねば」と思ったものです。

8月 29, 2004 at 01:20 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)