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2004.01.03

アメリカのBSE騒動

産経新聞にはBSEについて次の記事が出ている。
原則として、上が新しい記事である。

米、カナダ牛の輸入再開先送り
メキシコで牛肉価格30%上昇へ
DNA鑑定結果は来週前半 米BSE感染牛
「へたり牛」食用全面禁止 米農務省が追加安全策
米BSE余波…牛丼が消える? 吉野家、新メニューや休業増加へ
米、全頭検査に難色、BSEで初の対日協議
日本政府、米産牛禁輸緩和を検討
BSE感染牛 米政府発表「カナダから」輸入再開変更も
それでも食べる牛肉BSE感染牛がみつかった米
「結論は時期尚早」カナダ側が反論米BSE感染牛
カナダから輸入米BSE感染牛


記事のタイトルだけでもアメリカのBSE政策は支離滅裂であります。
この先どうなるんでしょう。

1月 3, 2004 at 09:10 午後 医療・生命・衛生 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.01.01

正月の新聞記事がこれとは!

明けましておめでとうございます。
今年は戦争もなく、日本経済も順調に回復しますように。

とか書くのが年賀状の通例であるが、世界情勢は早くも冷水を浴びせてくるらしい。

産経新聞より、産経新聞ワシントン支局の取材として

米「北の核」に期限 3月末までの放棄迫る 強硬方針、PSI発動視野
海上警備 日本に要請

(中略)

 また、ワシントンの別の外交筋は、北朝鮮が六カ国協議の再開に応じない場合、その時点をもって米国が、強硬方針に移行する方向であることを明らかにした。いずれの期限も三月末だが、六カ国協議の今後の展開などを勘案したうえでのぎりぎりのタイミングだ。

(中略)

 PSI発動の場合、米政府は、本来の目的である核、ミサイルなど大量破壊兵器の北朝鮮からの輸出阻止だけでなく、麻薬、偽札などについても取り締まりを強化する構えだ。とりあえず、日本の海上保安庁に対し、朝鮮半島周辺の海域や日本海などで主に活動するよう要請する方針だ。

(中略)

 【PSI(大量破壊兵器拡散防止構想)】ブッシュ米大統領が2003年5月にポーランドを訪問した際の演説で提唱。主に北朝鮮とイランの大量破壊兵器輸出入を阻止する目的で、各国が船舶、航空機などを使って協力し合う。日英豪など16カ国が参加し、各国合同の演習も03年中にすでに数回、行われている。

この「各国合同の演習」とはオーストラリア近海でヘリコプターで強行突入の演習をしたとかいう話しで、海上保安庁(世界的には、沿岸警備隊)の守備範囲なのか大いに疑問という内容であった。

もっとも、21世紀の戦争はゲリラ戦が主体になることはだいぶ以前から言われており、今回のアメリカ・イギリス軍のイラク侵攻について他のヨーロッパ諸国が反対した理由の中には、現代の軍隊はゲリラ戦には対応できない、という判断があったのでは無いか?と思っている。

その点、アメリカは不法移民問題や麻薬取締のための大規模な軍事だか警察だか区別できないような投資と訓練を行ったので、不正規戦闘に自信があったのかも知れない、フセイン政権を倒せばイラク国民が一斉蜂起して新政権を作ると思い込んだ方か強いだろうが・・・・。

というわけで、今度は日本周辺がきな臭くなってくるかもしれない。

1月 1, 2004 at 01:36 午後 海外の政治・軍事 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2003.12.31

下請代金支払遅延等防止法の一部改正

アニメのフリーの演出家である、六星蒼氏のめぞん六星の書斎の部屋に、下請法の解説が出ていました。
もともと下請代金支払遅延等防止法は機械工場の下請け企業を対象にした非常に限定的な法律です。

今回の一部改正では、サービス分野を対象とし、

情報成果物(プログラム、放送番組等)の作成に係る下請取引
役務(運送、ビルメンテナンス等)の提供に係る下請取引
金型の製造に係る下請取引

が追加になります。
では、改正以前はどういう取引が対象であったかと言うと、

第二条  この法律で「製造委託」とは、事業者が業として行う販売若しくは業として請け負う製造(加工を含む。以下同じ。)の目的物たる物品若しくはその半製品、部品、附属品若しくは原材料又は業として行う物品の修理に必要な部品若しくは原材料の製造を他の事業者に委託すること及び事業者がその使用し又は消費する物品の製造を業として行う場合にその物品又はその半製品、部品、附属品若しくは原材料の製造を他の事業者に委託することをいう。

2  この法律で「修理委託」とは、事業者が業として請け負う物品の修理の行為を他の事業者に委託すること及び事業者がその使用する物品の修理を業として行う場合にその修理の行為の一部を他の事業者に委託することをいう。

大変に分かりにくいのですが、あくまでも親企業からの「委託」で業を行う下請けに限定されていました。つまり、部品を作らせて買ってくるだけでは、委託生産とは言えない場合があります。あくまでも親企業が自分のためだけに製造(修理)させる場合だけを対象にしています。
この意味するところは、加工費(工場ですから)を見積もる場合は委託ではない、という解釈です。
つまり、親企業とは同じような種類の仕事を繰り返し継続して加工する工場を対象としていたので、今回の改正で金型製造が追加されたのは、金型は原則として繰り返し生産が無く、毎回見積つまり入札制度の取引であるとされたからです。

継続的な取引の実際では「次の仕事で、カバーするから今回はこの予算で泣いて」などということになりがちだということを明確な商取引として位置づけようという考えでした。

実務的には、契約書を取り交わす必要がありますから、下請け企業の方も親会社にハンコを捺させるだけの実績や企業としての信用が必要でした。
簡単に言ってしまえば、下請けとしてもあまりに弱小であり、親企業から見て契約ができないケースでは、毎回見積を取って発注することで実務をこなせました。

さて、めぞん六星の書斎の部屋で話題になっているのは、アニメ製作の現場についてですが、やはり法律に基づく書類のやり取りとなると、これは考え方ですが包括契約書とか守秘義務契約書を別に締結する必要もある、という解釈も出てくるでしょう。こういう書類仕事が面倒だ、という場合には双方の同意で、毎回見積・発注をすれば問題ないはずです。
今回の法律改正が下請けに有利になるのかは?業界全体の取り組み姿勢の問題になるでしょう。

12月 31, 2003 at 08:09 午後 国内の政治・行政・司法 | | コメント (0) | トラックバック (0)

NEC素晴らしい

なんと12月31日だというのに、タブレットPCの修理が上がって届いてしまった(^_^)
ちょっと伝票に疑問があったので、修理センターに問い合わせをしたら、きちんと業務中であった。
このサービス体制は素晴らしい。これからのメーカーの生きる道は顧客重視であるはずだ。
モノを作るということでは、少なくとも新製品の納品直後では日本のメーカーの能力にはほとんど差が無い。
であるならば、メーカーにとっての顧客重視とは何か?サービスの向上でしか差が付かないだろう。
ここまで、サービス体制を見せつけられると、わたしが「PCはどこのメーカーが良い?」と聞かれたらNECと答えることになる。
このNECの変革は本当に大きなもので、偉大な路線転換と評価しよう。
このサービス体制が業績に反映することを祈るばかりである。
大感謝をNECに述べよう。

12月 31, 2003 at 11:12 午前 新商品やお買い物 | | コメント (1) | トラックバック (2)

2003.12.30

金の価格とドルと円

日経新聞によれば

政府・日銀が12月に外国為替市場で実施した為替介入額は2兆2519億円だったと発表した。2003年の介入額は20兆573億円となり、1999年の7兆6000億円を大幅に上回り過去最高を更新した。

巨額の米経常赤字などが投機筋の円買い・ドル売りを誘った。通貨当局は急速な円高進行が企業業績や景気回復に悪影響を及ぼすのを防ぐため、1年を通じ円売り介入を継続した。ただ、年初1ドル120円台を付けた円相場は、年末には106円台後半まで上昇、3年2カ月ぶりの高値を付けた。

ということで、円高・ドル安という話しになっているが、円が上がっているのかドルが下がっているのかを考えないとわけが分からなくなる、当然ユーロ/円とかユーロ/ドルも考えないといけないわけだが、ユーロ/ドル、ユーロ/円を見ると、どうもドル安と見る方が正しいように見える。
これはアメリカの経常赤字などドル安になる要素があることからも当然である。
その一方で、アメリカは不況とは言えないからこれではアメリカではインフレになりつつあるのではないか?と考えることになる。つまり、やはりドル安だ。
そこで、金の価格を調べてみた。
金の自由化は1973年に日本は金の自由化をした、ドルと金の交換停止いわゆるニクソンショックは1971年8月16日である。データ上1973年を基準にしてみると。
金の価格は1973年を1としたときに2002年にはドルは3.19倍、円は1.35倍である。
1980年はイランにおけるアメリカ大使館員人質事件、イラン・イラク戦争、ソ連のアフガニスタン侵攻などで、金価格は上昇した。
これを除くと、金価格は1980年以降下がり続けているわけだが、ドルで買うことができる金よりも円の方がより多く買うことができる。つまり、円高ドル安を現している。
実際にニクソンショックまでは固定相場制であり1ドル360円だった、120円ならば、ドルは円に対して1/3になったわけで、金価格がそれを示している。2003年の金価格は月次報告であり11月までであるが、円では73年を1としてほぼ1.5に対して、ドルは金に対して安くなる傾向で11ヶ月のデータは3.5から始まり4に近づいている。
本日は415ドルで、4.27倍である。日本では1472円で1.53倍である。
1973年の円ドル相場を300円とすると、金を規準としたときの円ドル相場は107円50銭ぐらいとなる。日経新聞ではロンドンでは本日ほぼ107円であった。

金を規準に考えると、円は1973年いらいあまり変わらず、ドルが1/4ぐらいの価値しかないことになったわけだ。

graf

12月 30, 2003 at 10:59 午後 経済・経営 | | コメント (0) | トラックバック (2)

2003.12.29

タブレットPC修理開始

今、NECから電話で見積があって、LCDユニットの交換ということで
約6万円の修理代であった。やれやれ
それにしても、すごいぞNEC。

12月 29, 2003 at 01:34 午後 新商品やお買い物 | | コメント (0) | トラックバック (1)

カメラの話し

元記事は、これでコメントをつけたのだが、話が長くなるのでトラックバックにしてみよう。

>あら、誉められちった。
>それはあたしのセンスがいいからよ~(^o^)(。_゚)☆\パシッ(^^;)
>撮り慣れてるんでしょうね~。
>20年近く前に仕事でライブを撮らざる得なくなってから、
>ここ10年も打ち上げの度に撮ったり。
>普通の人の何倍もの枚数を撮ってる気がする。

ここらの撮るものというか状況による撮影技術への影響は大きいわな。
県会議員に付き合って以来、選挙の写真が撮影としては圧倒的に増えた。
段々と図々しくなるし、なんと言っても後で選挙に加わった人たちの話題になるような写真が撮れる、記録として価値もある、ということで段々とすごくなっております。

03年4月の選挙では、最終日(土曜日)の20時(この時間が最後)ではどしゃ降りで、その中で背景のビルを含めて写したのは技術的には傑作と思っております。

しかし、選挙写真で一番面白いのは、聴衆を撮ることなのね。
そうしないと、候補者は年中同じ顔をしているから、季節感もヘチマも無いわけで、聴衆を写すと「日曜日だ」とか出るわけ。
ところが、一般に候補者は道路から駅前広場とかに向かって呼びかけているわけで、これで聴衆を撮ろうとすると車道に出て行くことになる。
まぁ赤信号を狙って道路中央まで出て、連写することになるが、中腰とかヘンな姿勢のまま撮るし、AFを利用して思い切りカメラを振り回している。
中には特定の運動員を撮るといったこともあるから、動きを連続的に追いかけるので、シャッターを押すという意識はあまり無い。
むしろ、指で被写体である運動員を指さしたりする感じに近い。撮るという考えなく撮っているから、フィルムの残量とか気にしない。

一段落したところで、36枚撮りで残りが3枚とかだったら、無条件でフィルムを交換してしまう。カメラには2個のフィルムカプセルを付けてあるから、一度に100枚は撮れる計算だが、これで今までは半日しか持たない。
次回は倍増するか?と考えているので現像代のことを考えるとデジカメか?と何度も検討はしている。

実際問題として、上記のペースで撮るためには本当は1台のカメラじゃダメで2台持つべきなのだが、いずれにしてもストロボの不点灯とか失敗も多数あるので、よく知っているDPE屋さんに無理を言ってるのが現状で、デジカメ一眼を検討しているが、まだ銀塩にはかなわない。
確かに、Webなどにアップするのが即時というのは便利だし、他に代わる手段が無いが、それが写真を撮るということを替える理由になるのか?
というのが今の問題意識なのだ。

12月 29, 2003 at 11:46 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2003.12.28

面白そうなソフトウェア

もともとアイデアプロセッサー(アウトラインプロセッサー)には古くから興味がある方で、Macintosh 版のインスピレーションが来たときに最初に手を出したクチです。
慣れの問題もあっていまだにインスピレーションを主に使っていますが、文章表現、特にビジネス文章にはインスピレーションなどで章立てを先に実行してしまうというのは他に代わる手段がないと思っています。
多くの場合、アイデアプロセッサーでは原稿作成の段階だけで使い、ワープロなどで清書するというのが一般的でしょう。

しかし、情報を文章で現すよりは絵で表現した方が分かりやすいということで、学会などではパワーポイントが全盛というのが現実で、絵心がないわたしには大変にやりにくい時代になりました。絵と文章を混ぜたような表現方法はインスピレーションでもサポートされてはいましたが、現実には表現が有効な範囲が論理的な構成が終わっているものについてだけ有効であって、絵に矢印を加えて検討するなんてことはできませんでした。
これに近いのが、マンダラートですがこれは紙を利用するのがベースなので、紙であれば書き換えが自由にできるから絵に線を引くことで説明する、などといった作業ができました。

最終的にPC上で落書きしてものを検討できるようになったのが、タブレットPCと言えます。現在のところ、絵を描くのが精一杯でそれを文章にして、さらにワープロにまで落とすといった一貫性はありません。

このように、文章(発表)→原稿作り→アイデア整理→アイデア検討(打ち合わせ)と進んで来ると「アイデア発見」という機能を求めるのが人の欲求です。
それを実現したのがインターネットであり検索エンジンです。

インターネットにおける検索は、検索ワードを入力することで行いますから、検索ワードがはっきりしている場合には瞬時に希望の情報を入手できますが、検索ワードがあいまいだったりすると、途端に検索ワードを次々に替えることが面倒になります。

これを改善(?)しようというアイデアが紹介する Memorium です。
眺めるインターフェースの提案」とある通り、検索ワードを複数のカードに基本的にはデタラメに書き込んでおくと、キーワードとキーワードが触れたときにアンド検索で Google に検索を掛けるというものです。つまり、検索キーの切り替えを意図しないで、そのうち検索結果が出てくるかもしれない、というものでひょっとすると次のステップの思考支援プログラムとなるかもしれません。

12月 28, 2003 at 11:45 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)