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2004.09.01

東京ゼネラル破産

帝国データバンクは31日、商品先物取引大手「東京ゼネラル」が8月6日に東京地裁から破産宣告を受けていたと発表した。負債総額は約500億円
実は検索キーワード「東京ゼネラル」は常に一番なのである。確かに情報を掲示しているサイトが極めて少ないからなのかも知れないが、適切な情報提供にはなっていないので申し訳ない。
 
 
と書いてきたのだが、ついに破産宣告となった。
東京ゼネラルは商品先物取引会社で金融機関であるから負債総額500億円で破産というのがそもそもヘンなのだが、もっと問題なのは情報労連が東京ゼネラルに資金運用で預けていたことです。
 
各種情報で共通しているのは、93年に情報労連は組合員の年金共済積立金300億円を解約して5年満期で東京ゼネラルで資金運用した、満期の98年に利息として85億が戻ったが元金である300億は返せないという事態になった。このいきさつが2000年12月に読売新聞で報道された。2004年に入って商品取引会社の資格停止などを経て、ついに破産宣告となった。500億の負債総額の内で230億が情報労連のさらに言えば組合員の皆さんのお金である。すでに時効ということなのだが組合が商品先物取引という全くの投機で資金運用して良いとはとうてい思えない。ひどい話だと思う。
 
それにしても93年から98年というのはバブル破裂後である。細川内閣、村山内閣、ジュリアナ東京閉鎖、阪神淡路大震災、安室奈美恵、地下鉄サリン事件、モーニング娘、X-JAPAN解散、浜崎あゆみ、小渕内閣といった正に時代の転換期であったと思う。
 
元金の300億が動かせたということがバブル的な行為であるが、なんで商品先物で運用することになったのか?は当時資金を預けていて後に破綻する東邦生命での運用成績に不満があったからだと言う。全体としてバブルに踊ったどいう印象が強い。

9月 1, 2004 at 01:01 午前 経済・経営 |

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