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2004.07.09

三菱・クラッチハウジングに裂け目6個

毎日新聞より「三菱ふそう:欠陥クラッチ部品 回収14個中6個に亀裂

三菱ふそうの大型トラックのクラッチハウジングの破断事故について9314台を点検して14個を不良として交換した、回収した14個の内6個に亀裂があったとのこと。

対象となる車の総数が7万4500台なので点検完了したのは12.5%と1/8であるから、計算上は48台の車のクラッチハウジングに裂け目が入っていることになる。

問題のクラッチハウジングの厚みは8ミリとのことで、この手の部品としては非常識と言える厚さではない。
にも関わらず裂けたというのは、部分的に応力が集中したと考えるべきで、同じく破断したハブと原因は同じところにあると考える。

いずれにしろ対策部品をうまく作ることが出来るのか?大いに問題で、うまく対策部品が出来ないと別の部品を交換しなければならない。
そもそもクラッチハウジングとはミッションを支え正しい位置を保つための部品である。
エンジンとミッションとプロペラシャフトの振動によってクラッチハウジングが裂けたと考えられる。問題はこの手の振動というの個体差があるということと、部品の消耗などによっても変わってくることで、部品の加工精度や使い方による摩耗の具合など、原因として押さえるべきところが多数ある。

こういうことに三菱ふそうが完全に対応できるのか?となると難しいのではないか?安全を期すのであれば、エンジンからミッション・プロペラシャフトまでを総取り替えといったことになる。
これは無理だろう。どうするつもりなのか?

7月 9, 2004 at 12:37 午前 もの作り |

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