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2004.03.12

韓国大統領弾劾訴追案可決・続報

韓国中央日報・日本語版より「盧大統領弾劾訴追案が可決


盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に対する弾劾訴追案が12日午前、国会で可決された。 現職大統領弾劾案が発議、可決されたのは56年の憲政史上初めて。
在籍議員271人のうちハンナラ党、新千年民主党(民主党)、自由民主連合(自民連)議員や一部の無所属議員ら195人が投票した。結果は賛成193票、反対2票となり、賛成が在籍議員の3分の2(181人)を超えた。
弾劾案可決後、ハンナラ党は「救国の決断」とし、民主党は「議会民主主義の勝利だ」と主張した。

ウリ党は「憲政をじゅうりんする犯罪行為を犯した国会に、これ以上身を置くことはできない」とし、所属議員らの議員職辞退を宣言した。

韓国は4月15日に総選挙があります。
ノ・ムヒョン大統領は国会が弾劾訴追案を決議したので、大統領職は停止され、コ・ゴン首相が大統領権限を代行します。
弾劾訴追は憲法裁判所で弾劾審査が180日以内に行われ、決定します。
大統領が弾劾・罷免された場合には、60日以内に大統領選挙が行われます。
一言で言えば、総選挙と弾劾裁判が同時に進行するのか、総選挙後に弾劾裁判が始まるのか、という違いはあるものの総選挙の争点が大統領になることは確かです。

ノ・ムヒョン大統領と野党ハンナラ党の政争が政治資金不正の金額争いになってしまい、少数与党の大統領を弾劾してしまった、という構図であるから、韓国の新聞の論調も大統領・与党・野党のいずれにも対して、妥協して早急に収拾するように呼びかけてきたが、現実の事態は正反対になってしまった。

韓国経済は、かなりの苦境にある。しかし、政治家たちはそれどころではないのだう。早急に収拾できなかった場合は、240日後つまり11月7日まで混乱が続く可能性もありうる。これは危機だと思う。

3月 12, 2004 at 06:46 午後 海外の政治・軍事 |

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