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2004.03.07

鳥インフルエンザ・処理開始だが

日経新聞より「(3/6)京都の鶏処分支援、災害派遣の陸自660人増員

京都府の山田啓二知事は6日、陸上自衛隊に災害派遣を要請。陸自第三師団(兵庫県伊丹市)は各地の駐屯地から計約660人の派遣を決めた。
自衛隊は、高田養鶏場の鶏を埋める穴の掘削作業のため、既に35人を同町に災害派遣している。


「(3/7)カラスから鳥インフルエンザのウイルス検出

京都府は7日、浅田農産船井農場と、隣接する園部町でそれぞれ見つかったカラスの死がい計2羽から鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。
野鳥からウイルスが検出されたのは初めて。府は、ウイルスを動物衛生研究所(茨城県つくば市)に送り、高病原性かどうかの最終確認を求める。

自衛隊の動員は総数で820人だそうで、船井農場に隣接する山林に掘られた埋設用の穴は、長さ50メートル、幅8・5メートル、深さ4・5メートル(1900立方メートル)という巨大なものであるが、さらに同地区で4700トンの廃棄物を処理する必要がある。

カラスが鶏舎の近くで死んでいたというニュースは4日の段階であったが、検査の結果は陰性だったとのことで、今回はじめて野鳥から検出された。

人は病気を恐れることで、寿命を伸ばして来たと言っても良いだろう。
中には、よく分からないままに過剰に恐れられたりした病気も数多くあるが、病気を無視したりバカにしたりするとトンでもないことになるのは、風邪とインフルエンザを取り違えて致命的な結果になることもあるくらいで、人類の中に条件付けられた病気を恐れるという気持ちを、公衆衛生とか予防措置とかに当てはめるのが知的現代社会のあり方だろう。
今回は、明らかにそれに反した行動を浅田農産が取ったために、膨大な人員と費用を掛けて後始末することになってしまった。

3月 7, 2004 at 10:15 午後 医療・生命・衛生 |

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