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2004.02.05

パキスタンの核の父・自供?

自宅軟禁の拘束状態だったパキスタンの核の父・アブドル・カディル・カーン博士が同国治安当局に対し、イランとリビア、北朝鮮への核技術流出にかかわったと自供したとのことです。

パキスタン政府はカーン博士ら科学者グループの私的な活動による核技術の流出と主張していますが、アメリカ政府や国際原子力機関(IAEA)などはこれでは納得しないだろうし、北朝鮮の反応がどうなるのか分かりません。

パキスタンは農業国であり、核技術を自力で開発するための基盤技術として重工業は遅れていた。北朝鮮はもともと工業国であった。産油国であるイランやリビアには資金があった。つまり、資金、技術、工業という組合せがこの3(4)ヶ国を結びつけたわけで、長年うわさにはなっていた。

パキスタン政府はムシャラフ大統領にカーン博士の赦免を申し入れました。

パキスタン政府の一連の行動はアメリカのイラク攻撃を見て、将来の攻撃を回避するために先手を打ったのでしょう。

2月 5, 2004 at 11:50 午後 海外の政治・軍事 |

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