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2004.02.17

鳥インフルエンザ・2件目

読売新聞より「大分の鳥インフルエンザ、「H5型」感染を確認」

大分県九重(ここのえ)町でペットとして飼われているチャボが死に、農水省は17日、高病原性鳥インフルエンザ・H5型の感染を確認した。大分県と、隣接する熊本県は17日、家畜伝染病予防法と農水省の防疫マニュアルに基づき、発生場所から半径30キロ以内の鶏や卵の移動を制限した。山口県阿東町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザは、感染が周囲に拡大していないことが確認されたため、農水省は、新たな発生がなければ当初予定通り、今月19日に移動制限を解除する方針。

この感染は、製材所がペットとして長年飼っていたチャボなので、感染した鳥を人が持ち込んだ可能性はほとんど無いでしょう。つまり、ウイルスそのものが野鳥が持ち込んだか、人が靴や衣服に付けて持ち込んだ可能性が高いことになります。それにしても、ごく小規模な感染でも発見できるというのは防疫体制として優秀だと思います。もっとも、半径30キロの範囲では、養鶏業者にとっては出荷はもちろん移動禁止であり、防疫のために人や車の移動などにも制約が掛かり大変だと思います。

毎日新聞より「タイ産の鶏肉加工品の輸入再開で合意」

亀井善之農相とタイのソムキット副首相は17日、農林水産省内で会談し、鳥インフルエンザで輸入停止になっているタイ産の鶏肉などの加工品について、早ければ今月中の輸入再開を目指すことで合意した。ウイルスを死滅させる加熱基準や施設の衛生条件について合意した後、日本の専門家が現地調査したうえで輸入を解禁するが、現地調査などの時間が必要で、3月にずれ込む可能性もある。加熱していない鶏肉などは、タイ国内での発生が終息するまで輸入しない。

加熱(70度と言われる)すればウイルスが死滅するので、現地において適正な処理をすれば、食肉の輸出入に問題が無いことの実際的な証明になります。アメリカのBSE問題に対しても影響すると良いと思います。

2月 17, 2004 at 11:06 午後 医療・生命・衛生 |

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