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2004.01.27

2004年1月は大事件連発

SARSふたたび

SARSの感染者が確認された。幸い、素早い患者の隔離と、事実の公表によって流行になる気配は無いが、前回に流行した地域でまた患者が出たこと、ハクビシンからSARSウイルスが検出されたことを考えると、公衆衛生の問題というべきだろうと思う。

鳥インフルエンザの大流行

人間への感染によって死者が出ている。現在のところ人間の間での感染は起きていないが、可能性はあるとしてWHOも警戒態勢に入っている。
東アジア全体が感染地域と言ってよいので、伝染病としては近年にない大規模なものと言える。

イラクの大量破壊兵器は元々無かった?

大量破壊兵器発見のための米調査チームのデービッド・ケイ団長(CIA特別顧問)は「イラクに大量破壊兵器は存在しない」との見解を示した。
パウエル米国務長官も「開戦前に旧フセイン政権が保有していなかった可能性がある」との見方を示したと伝えた。

ドル安

円が買い支えた形になって、円・ドル安のユーロ高になってしまった。
そのために金価格などが上昇している。2003年10月から10%も上昇してしまった。さすがに、アメリカの経済立て直しの話しが出てきているが、日本は参議院選挙でアメリカは大統領選挙があるために、為替はそうそう動かせないだろう。

BSE騒動決着の見通し無し

アメリカでカナダ産といわれるBSE(狂牛病)発見は、一方では牛丼業界の右往左往とか、シカゴ市場での牛の価格の暴落、オーストラリアでの暴騰といった経済問題の側面を明らかにした。
その一方、アメリカのBSE対策が日本や韓国など輸入国の消費者を納得させるようなものではないことも明らかになり、BSEに耐性のある牛を遺伝子操作で作ろう、などという話しも出てきて、さすがに「牛には動物性の資料を与えなければよいだけの話しだ」と強い非難が起きた。

自衛隊のイラク進出

わたし個人としては、国際関係の点からは自衛隊を送るのは正しい選択だと思うが、NGOの派遣が済ませることが出来る今まで国際協力をしてきた地域に比べると、かなり危険だろう。だからこそ、武装を強化して送り出したわけだ。
事実上の戦闘になった場合に、対処する法律が体系的に整備されていないことを考えると、無謀に近いのでは?という面も強く感じる。何事もなく無事な帰還を願うばかりである。

1月 27, 2004 at 01:43 午前 医療・生命・衛生 |

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