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2004.01.01

正月の新聞記事がこれとは!

明けましておめでとうございます。
今年は戦争もなく、日本経済も順調に回復しますように。

とか書くのが年賀状の通例であるが、世界情勢は早くも冷水を浴びせてくるらしい。

産経新聞より、産経新聞ワシントン支局の取材として

米「北の核」に期限 3月末までの放棄迫る 強硬方針、PSI発動視野
海上警備 日本に要請

(中略)

 また、ワシントンの別の外交筋は、北朝鮮が六カ国協議の再開に応じない場合、その時点をもって米国が、強硬方針に移行する方向であることを明らかにした。いずれの期限も三月末だが、六カ国協議の今後の展開などを勘案したうえでのぎりぎりのタイミングだ。

(中略)

 PSI発動の場合、米政府は、本来の目的である核、ミサイルなど大量破壊兵器の北朝鮮からの輸出阻止だけでなく、麻薬、偽札などについても取り締まりを強化する構えだ。とりあえず、日本の海上保安庁に対し、朝鮮半島周辺の海域や日本海などで主に活動するよう要請する方針だ。

(中略)

 【PSI(大量破壊兵器拡散防止構想)】ブッシュ米大統領が2003年5月にポーランドを訪問した際の演説で提唱。主に北朝鮮とイランの大量破壊兵器輸出入を阻止する目的で、各国が船舶、航空機などを使って協力し合う。日英豪など16カ国が参加し、各国合同の演習も03年中にすでに数回、行われている。

この「各国合同の演習」とはオーストラリア近海でヘリコプターで強行突入の演習をしたとかいう話しで、海上保安庁(世界的には、沿岸警備隊)の守備範囲なのか大いに疑問という内容であった。

もっとも、21世紀の戦争はゲリラ戦が主体になることはだいぶ以前から言われており、今回のアメリカ・イギリス軍のイラク侵攻について他のヨーロッパ諸国が反対した理由の中には、現代の軍隊はゲリラ戦には対応できない、という判断があったのでは無いか?と思っている。

その点、アメリカは不法移民問題や麻薬取締のための大規模な軍事だか警察だか区別できないような投資と訓練を行ったので、不正規戦闘に自信があったのかも知れない、フセイン政権を倒せばイラク国民が一斉蜂起して新政権を作ると思い込んだ方か強いだろうが・・・・。

というわけで、今度は日本周辺がきな臭くなってくるかもしれない。

1月 1, 2004 at 01:36 午後 海外の政治・軍事 |

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と、いう記事が、さて、いくつアップされるのだろうか(笑 でも、まあ、なんとか無事に、また新しい年を迎えることが出来たわけで、間違いなくおめでたいのだ。 続きを読む

受信: 2004/01/01 22:13:01

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