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2004.01.28

拡大続く鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザは、バンコックで13ヶ国の閣僚級会合を行った先から、バンコック市内でウイルスが検出されるなど、拡大は続いています。
単に家禽の大量死とか日本では輸入先が確保できない、といった問題から価格の上昇、人間への感染、渡航注意勧告とさまざまな方面に同時に問題が起こり始めました。

バンコックでの緊急閣僚会議の共同声明案では「鳥から人への感染について、深刻な問題である」とする一方で「人から人への感染の証拠はなく、観光旅行などには影響がなく、渡航制限の必要はない」となるもようです。

感染地域は、タイ、ベトナム、中国、香港、日本、韓国、パキスタン、インドネシア、カンボジアの9ヶ国と地域が確認されていいます。
WHO(世界保健機関)は鳥インフルエンザが人の伝染病とはしていませんが、アメリカ疾病対策センター(CDC)は渡航者に「家禽の飼育場や、家禽のふんで汚染されている可能性がある場所に足を運ばないように」と注意を呼びかけました。

ベトナムで女性2人の死亡が確認され、ベトナムの死者は8人になりました。タイでは2人の死亡が確認されています。

タイから鶏肉の輸入先を中国に変更する計画をした、牛丼チェーン、ファーストフード、コンビニ、ファミレスなどはさらなる輸入先の変更を迫られていますが、鶏の3大供給地の最後の一つブラジルは来日中の農業使節団が記者会見を開き、積極的な鶏肉輸出体制をアピールしています。
すでに、ブラジル産鶏肉の卸値は前週末より45%の値上がりとなっています。

1月 28, 2004 at 11:30 午後 医療・生命・衛生 |

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