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2003.12.14

フセイン拘束

21時過ぎから、ライブでバグダッドの記者会見が中継されている。
アラビア語、イタリア、といった具合にいろいろな言葉が飛び交っている。
なんと言っても、逮捕時の画像に対して記者が立ち上がって、手を振り回しているのが印象的だった。
アメリカ軍特殊部隊が、かなり高度な探索システムを使って最終的な位置を探査したようだ。
まるっきり、息だけが出来る程度の穴を貫通させた地下3メートルぐらいの穴の中に居たらしい。
普通、怪しげな洞窟などを見つけたら、とりあえず催涙弾とか放り込むわけで、フセインはとても人が居るとは見えないようなところに隠れていたというのは当然だと思う。
まぁ、おそらくは次々と居場所を替えて、田舎の農場(?)などに隠れていたのだろうが、占領軍に通報される可能性があるから、移動するたびに相当な家賃(?)を払わないと、安全に過ごすことは出来なかったのだろう。
しかし、時が経つにつれてお金の効果も昔の威光も効き目が無くなって、占領軍に通報されたということだろう。
捕まった、穴蔵に一週間も居たとは思えないから、たぶん一ヶ月とかそれ以上以前から、次々と足取りを追われていて、ついに追いついた。ということなのだろう。

さて、これでイラクが安定するのだろうか?
というよりもアメリカが安定するのだろうか?が問題だ。実際に、ニューヨークの同時多発テロについては、1990年頃にソ連の崩壊で冷戦構造の終了がはっきりした時点で、予想されていた。
それで、アフガニスタン・イラクとアメリカは攻撃したわけだが、しょせんはテロは戦争ではないヴィンラディンがいかに大金持ちで、かつ狂信的なテロリストであったとしても、戦争とはレベルがまるで違う。
つまり、牛刀をアメリカが振り回しているという事実は変えようがないわけで、今のイラクの不安定の原因がイラクにあるのか、フセインが逃げていたことにあるのかが、明らかになるのは間近だ。

酔うぞ拝

12月 14, 2003 at 09:50 午後 海外の政治・軍事 |

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コメント

じつは月曜日の(日本時間で)早朝、アメリカ中央軍(http://www.centcom.mil/)のホームページに記者会見に使ったパワーポイントプレスリリースがあって、朝、駅で配っていた読売新聞の号外より詳細なプレゼンテーションがありました。
世の中、探せばあるものですよね。

投稿: 高木規行 | 2003/12/15 23:59:07

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